平成12年3月の良太のひとり言
御主人様のハンカチを取るのが楽しいのだ!
3月24日(金)
ここのところ変化のない生活が続いている。朝晩の散歩、食事以外はソファーでウトウトしているだけの生活だ。唯一家の中で楽しいのは御主人様が帰って来たときだけだ。御主人様は帰ってくると玄関で必ずポケットからハンカチを取り出し「福は内、鬼は外」と声をだし放り投げてくれるのだ。それを僕は必死になって取りにいくのだ。ダイレクトに口でキャッチすると大喜びでナデナデしてくれるのだ。いつも僕がくたびれるまでやってくれる。でもたまには広い公園でボールを投げてもらうのもいいかなと思っている。すぐにダウンしてしまうだろうけれど・・・。・3月9日(木)
ここのところお母さんの様子がおかしい。毎日、病院へいっていたらしいが、帰ってくると何故か泣いている時が多いのだ。「良太、良太」と僕に声をかけ必死になって僕をダッコしてくれるのだ。 今日の朝、二人とも黒い服をきて出かけていった。「チャミ」ちゃんのお母さんが亡くなられたとのことだ。あんなに元気で、僕が遊びにいくたびに「チャミ」ちゃんに合わせてくれ「犬と猫なのに仲がいいね」と楽しそうに話していたおばちゃんだったのに・・・・・・。「チャミ」ちゃんは毎日おかあさんと一緒に寝ていたそうだが、これからどうするんだろう? 僕はただ「チャミ」ちゃんのお母さんのご冥福を祈るばかりだ。
3月4日(土)
夜、遅く電話がなった。電話に出たお母さんはビックリしてすぐ家から飛び出していってしまった。何があったのだろう? 御主人様も出ていってしまった。サイレンの音が近くで止まった。その後、二人はいったん戻ってきたが、すぐに慌てて出ていってしまったのだ。・・・・・・・ 後から知ったことだが「チャミ」ちゃんのお母さんが突然倒れてしまったとのことだ。病院に運ばれたらしい。僕は「チャミ」ちゃんのお母さんのことも心配であったが「チャミ」ちゃんも一人ぼっちでいると思うと可哀相だなと思ったのだった。