平成12年4月の良太のひとり言
桜満開の鶴舞公園にて
4月30日(日)
お薬を飲み続けてやっと顔の腫れもひいてきた。一時はどうなることかとヒヤヒヤしていたがこれで一安心だ。昨日、お兄ちゃんも帰ってきたし今日からゴールデン・ウイークということでおばあさんも一緒に旅行するらしい。目的地は「下呂温泉」ということだ。車に一杯荷物を積み込み出発した。途中、あちこち散歩することが出来た。なかでも「付知峡」の散歩は階段が多く少しきつかったが、すずしくて緑の木々や、滝を見たりして楽しかった。夕方、宿についたが僕だけ車のなかに置いてきぼりだ。それでも夜は御主人様がやってきて川辺の散歩に出かけた。旅行もいいけれど夜はいつも独りぼっちと決まっている。ぼくもみんなと一緒に泊まりたいのだワン!
4月22日(土)
憂うつな毎日が続いている。ドラゴンズは負けてばかりいるらしい。でもそんなことより僕のお顔が醜くはれ上がってきてしまったのだ。原因は歯の根っこの炎症からきているらしい。様子をみていたお母さんも今日は病院に行かなくてはと、いつものお医者さんへ行ったのだ。診察台の上にのっても今日は震えてこなかった。自分でもおかしいことがわかっているのでじっと我慢したのだ。でも先生がゆっくり僕の口をあけようとしたときは思わず「痛い」と叫んでしまったのだ。・・・・・「手術することも考えられますが、年も年なのでお薬で様子をみましょう」ということでやっと開放された。僕もおとなしくお薬を飲んで早くもとの自分に戻りたいとつくづく思ったのだ。でもしばらくはお母さんにあまえられるのがせめてもの救いだワン!
4月8日(土)
朝食後、二人そろって一生懸命お部屋の掃除をしている。どうもお兄ちゃんから電話があって今日帰ってくるらしい。案の定、御主人様に車に乗せられJRの駅まで迎えに行った。なつかしいお兄ちゃんが待っていた。いつものように「良太、元気だったかい?」と僕を抱き上げてくれた。恥ずかしいけれどやはりうれしいものだ。その後、鶴舞公園に向かった。公園のあちこちに桜が一杯咲き誇り、その下は人々で一杯だ。皆、ニコニコとおいしそうなお弁当を食べている。早速、御主人様達も場所を確保し食べ始めた。僕はまわりの人々の多さで少し興奮ぎみで、思わず後ろ足で土を蹴ってしまい、食事中の人達に迷惑をかけてしまったようだ。食事後はすごい人込みの桜の木の下を足を踏まれないよう気をつけて歩いたのだワン!。
4月1日(日)
午前中、車に乗って栄のデパートへ向かった。いつものとおり買い物中、僕は車の中でお留守番だ。ひどいものだ。うすぐらい駐車場で待っている気分は憂うつだ。その後、桜が咲いているかもしれないということで名城公園に出かけた。ここは広々としてとても気分爽快だ。桜の木はまだつぼみばかりであったが、公園内のきれいなお花や、池の中を泳いでいる大きな魚(鯉というらしい)を見ながら暖かな春の気分を満喫した僕であった。