平成12年5月の良太のひとり言
僕もライン下りをしたのだ!
5月19日(金)
ここのところ眼が痒くて仕方ない。つい前足で掻いてしまうのだ。お母さんに見つかると大目玉を食ってしまうので、見つからないように掻いているのだが、結局はバレてしまう。「良太、何してるの!」と大声が飛んでくる。顔をのぞかれ「まーひどい。今日こそお医者さんにいかなくては!」となってしまった。お医者さんでは「アレルギーからきていますね。目薬で対処しましょう」ということになった。毎日3度、目薬をさされるはめになったのだ。お母さんは僕の寝起きをとらえて、ボーとしているうちにさすのであるが、ご主人様は時をかまわずさそうとするので必ず喧嘩になってしまう。そうなったら絶対にささせない僕なのだ。
5月8日(月)
ゴールデン・ウイークとやらがやっと終わったようだ。御主人様も朝からあわてふためいて会社に出かけていった。お昼前、お兄ちゃんも帰ってしまった。家の中も静かになり、いつもの平穏な生活に戻ったようだ。休みの間は結構、車に乗ってあちこち連れ回されていたせいか、ドッと疲れが出てきた。散歩と食事以外はソファーの上で眠りこけている僕である。長い休みも御主人様達にとってはいいかもしれないが僕には非常に疲れるのだワン!
5月1日から2日(火)
長い夜であった。車の中でウツラ、ウツラとしていたのだ。明るくなって人の気配を感じてビクッとした。御主人様とお母さんが迎えに来てくれたのだ。うれしさのあまり思わず抱きついてしまった。「良太、ごめんね」と慰めてもらったがそんなことはどうでもいいくらいうれしかったのだ。昼間は川の公園などで楽しく遊ぶことが出来た。しかし今夜もまた独りぼっちだ。慣れよといわれても慣れれるものじゃない。どうして僕だけが一人にならなければならないのだろう?本当に悔しい。又、朝を迎えた。いつものように迎えに来てもらったときはただうれしかっただけだ。 帰りには木曽川のライン下りに特別に乗せてもらったのだ。始めは水が恐く揺れたりして不安であったが途中からは外の景色も眺めることができた。いろいろなことがあったがみんなで旅行することは悪くないなと思ったりしたのだった。