平成14年4月の良太のひとり言

桜も満開、1年て本当に早いのだ!

4月24日(水)

今日もまたお母さんは出かけて行った。一人ぼっちになった僕はいつものようにソファーの上で眠りこけていた。夢でも見ていたのだろうか?何か近くで「良太ー!良太ー!元気だったかーい?」と久しく会っていないお兄ちゃんの声がしたのだ。眠い眼をさまして周りを見渡した。するとあのお兄ちゃんが笑って立っているではないか!僕の頭の中は混乱した。間違いなく僕の大好きなお兄ちゃんだ!よろけながらお兄ちゃんの足元に近づきお兄ちゃんの匂いをかいで確認した。お兄ちゃんは僕を抱っこし、「今、帰ってきたよ。元気そうでなによりだ!」と僕の頭を撫でてくれた。僕も少し足をバタバタさせながら自然にうれしさがこみあげてきた。このままずーと抱かれていたいなと思っていた僕だった。うれしーいのだワン!

4月13日(土)

朝の散歩もそこそこに車に乗せられ出発した。車の中はご主人様のドラムセットで一杯だ。いつもと違って僕の座る場所がない。窮屈で時々鳴き声をあげ、かろうじて僕の場所を作ってもらった。着いたところは岐阜県にある多治見市というところだ。何でも今日、「陶器祭り」とのことでご主人様のベンチャーズ・バンドが演奏をするとのことだ。お母さんと一緒に舞台でセッテイングしているご主人様を眺めていた。しばらくすると突然”♪♪テケテケテケ・・・♪♪♪♪”のサウンドが鳴り始めた。僕はびっくりしてしまった。なんとも大きな音、ご主人様もご機嫌で一生懸命太鼓を叩いている。僕も自然と体が踊りだしそうになるのを感じていた。でも楽しかったのはそれだけで、後は車の中でいつものお留守番になってしまった。もっとベンチャーズ聴きたかったのに。残念だワン!

4月4日(木)

御主人様が会社に出かけた後、お母さんまでが急いで出かけて行ってしまった。残された僕はキョトンとするばかりだ。時々、玄関に座り込み帰りを待っていたのだがなかなか帰ってこない。結局、夕方になって「良太、ゴメンね!、ここで待っていてくれたのね!」と頭を撫でてくれ、その後、急いで散歩に出かけた。ご主人様が帰ってきて様子が分かった。お母さんは「ホームヘルパー」の研修に出かけていたらしい。急に決まった話らしく、これから3ヶ月程研修に出かけることになるとのことだ。とてもさみしいことになりそうだが、お母さんも頑張っていくとのことだから、僕も我慢をしなければ・・・・・!


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