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犬のしつけ INDEX



犬のしつけについて 1

−1のアイコンタクトを使って色々なしつけをする−



 アイコンタクトとご褒美


『しつけ教室』では、常にアイコンタクトとご褒美のおやつを使って練習をしました。

モモの場合、食いしん坊なので、ご褒美のおやつがあると張り切ってこちらの言う事を聞いてくれます。

(中には、おやつに興味を示さない子もいます。そういった子は、気に入っている小さなオモチャなどを使うと良いかなと思います。)

しっかりアイコンタクトが出来るようになってから、色々なしつけに入ります。

*訓練する時には、ワンコにリードをつけ、飼い主さんは常に左手にリードを持ちます。
リードはピンと張らない程度に折りたたみ、首輪とつながっている部分を小指側にして持ちます。その方がしっかりと握れます。



 1.お座り(座れ・Sit)

1.右手におやつを握りあごの下の辺に構え、ワンコの名前を呼んでアイコンタクトをします。

2.目が合ったら明るい声で褒めてご褒美をあげます。

3.最初、ワンコは「お座り」がなんなのかわからないので、リードを上に引き、手で軽くお尻を押して「お座り」のポーズをさせます。

4.ワンコが「お座り」の形になった瞬間にもう一度「お座り!」と言ってあげます。

5.そして、すぐに「そう!(ワンコの行動の肯定をする言葉)お座り!」と褒めてあげ、即座にご褒美をあげます。


 褒めたり、ご褒美をあげたりするタイミングは、ワンコが行動をした3秒以内に行う。


6.1〜5を繰り返し行います。繰り返す事によって、ワンコは「お座り」がなんなのかを認識します。


ワンコが「お座り」を認識し、出来るようになったら、褒め言葉を変えます


7.5の褒め言葉を「そう!いい子★」や、英語で指示を出す方は「GOOD!」と言って、褒めながらご褒美を与えます。




 2.待て(Stay))
そのままの姿勢で待つことを教えます。



飼い主さんは常に立った姿勢で、おやつを握った右手をアゴの下に構えてやってください。
ワンコにはリードをつけて、左手で持ちます。
ここでは、「お座り」からの「待て」を紹介します。



1.リードをつけて「お座り」をさせたワンコに「待て」と言って、飼い主さんは少し後ろに下がります。

この時、誰かにワンコのリードを持っていてもらうと、やりやすいと思います。


2.ワンコがつられて動こうとしたら、即座にリードを引いて「イケナイ!(No!)待て!」と言って、ワンコを制します。そして、飼い主さんはもう一度もとの場所に戻って、最初からやり直します。


3.そしてまた1をします。動いたら、また2へ戻って下さい。


4.飼い主さんが下がってもワンコが動かなくなったら、今度はワンコのところまで戻って行き、「そう!(肯定してあげる)待て」ともう一度言って、ご褒美をあげます。


5..これも「お座り」と同じで、ワンコが「待て」を認識したら褒め言葉を「そう!いい子★(GOOD!)に変えていきます。


「待て」が完璧にできるようになったら、1でワンコとの距離や待たせる時間を徐々に長くしたり、形を変えて、ワンコの周りをくるりと一周回って待たせてみたりするといいです。


6.「待て」の指示を守りじっとしているワンコには、「そう!いい子★」などと言って、励ましてあげてください。


「待て」をしているワンコを開放してあげる時には、「よし!」や「OK!」などの指示を出して自由にさせてあげます。ワンコが混乱するため、言葉はひとつに統一することが大事です。


また、指示を出す時にハンドシグナル(手の合図)もつけると、ワンコはさらに覚えやすいと思います。

モモママは「待て」の時、写真のように右手の人差し指一本を突き出して、モモの前にかざすハンドシグナルをしています。


「待て」の場合、手の平をワンコの方に向けるのが一般的のようです。ただし、ワンコの視界をさえぎらないようにして下さい。



* 1〜7は必ずアイコンタクトして行なってください。



 
 3.伏せ(Doun)
ワンコに「伏せ」を教えるのはとても難しいです。「伏せ」は服従のポーズなので、嫌がるワンコが多いそうです。モモもなかなか覚えてくれませんでした。



1.ワンコを座らせ、その右側に飼い主さんも体操座りをします。


2.アイコンタクトをし、ご褒美の入っている右手のこぶしをワンコに注目させます。


3.右手のこぶしを飼い主さんの足の方へ持って行き、足のトンネルをくぐるようにワンコを誘導します。


*ワンコの姿勢が低くなるよう、トンネルの高さは低く保ってください。


4.ワンコがおやつにつられ、トンネルをくぐろうとして「伏せ」の体勢になった瞬間に「伏せ」と指示を出します。


5.そして、即座に褒めて、こぶしの中のご褒美をあげます。(ワンコの体勢は「伏せ」のまま)


6.ワンコが「伏せ」を認識するまで繰り返します。



「お座り」・「待て」・「伏せ」が出来るようになったら、次はお散歩の時に役に立つ「ついて(脚側行進)」を覚えさせます。→犬のしつけについて 3



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