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1.「来い・おいで(Come)」の訓練
「来い」は、飼い主さんがワンコを呼んだ時にすぐに来るようにする訓練です。
ワンコが何かの拍子にリードを離れて、道路に飛び出したりしても、「来い」がきちんと出来ていれば、自動車事故の危険からワンコを守る事ができます。
その他のあらゆる危険やトラブルから、ワンコの安全を確保するために、「来い」はとても重要です。
アイコンタクトが出来るようになったら、ワンコにリードをつけて行います。
1.飼い主さんはおやつを持って、明るい声で「○○、来い!」と呼びかけます。
2.ワンコが振り向いたら、「そういい子!」と褒めてやり、自分の方へ寄ってきたら、「そう!来い!」と再び褒めてやります。
3.もし、振り向いたり、寄って来なかったりしたら、リードを軽く引いてワンコの注意をこちらに向かせます。
4.そしてワンコが寄って来ようとしたら、リードをたぐり寄せながら(無理やり引いてはいけない)「来い」と言ってワンコが自ら来るようにします。
5.命令に従わない場合、「いけない!」と言って、リードを引いてください。
6.ワンコが自ら来るようになったら、こちらに向かって来る時に明るい声で「そう!来いっ!」と呼びかけてやります。
7.ワンコが飼い主さんの所まで来たら、思いっきり褒めて、ご褒美のおやつをあげます。
G短いリードでできるようになったら、ロングリードを使ったりして、どんどん距離を延ばして行って下さい。
この訓練のポイントは、指示を出す時、指示に従ったワンコを褒める時の声は明るく、「いけない!」を言う時は厳しく・・・とメリハリをつけることです。
「指示に従えばいいことがある」とワンコに思わせる事です。
ですから、ワンコが悪さをして叱る時や、ワンコが嫌がる行為(薬を飲ませるなど)をする時に「来い」を使うのは絶対にやめましょう。
「来い」と呼ばれて、飼い主さんの所へ行ったら、叱られた・・・なんてことがあると、ワンコは「また叱られるかも・・・」と思い、呼んでも来なくなります。
また、「来い」の指示で、ワンコがおやつだけをもらって、すぐに逃げて行くのを避けるためにも、飼い主さんのふところまで来ることが「来い」だというようにしつけます。
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