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ジェフリーに起こった突然の出来事@


2001年 8月11日(土)
 今日から16日まで夏休みが取れたので私たちはジェフリーを連れて秩父に出かけた。朝9時に家を出て渋滞にはまることなく、途中で買い物をして無事におうちに到着。お昼をすぎて散歩に以降と思ったら雨が降ってきたので3人で「ボーっ」としてた。
 夕食も終わってテレビを見ていたら、なんかジェフリーの様子がおかしい。妙におとなしく時々考え込むようにじっとたたずんでいる。そして時々「ひゃん!」といたそうな声を出す。カイカイをしている途中に「ひゃん!」起き上がろうとして「ひゃん!」どこか痛いのかと思って体を触ろうとすると「うぅー」と唸る。食欲はあるし、うんちゃんもシッコも異常は無いからちょっと様子を見てみることにした。
夜中に目を覚ますとジェフリーが「キャンキャン!」と鳴いている。これは絶対にどこか悪いのだと思ったわし達は、急いで帰る支度をして夜中の1時半くらいに秩父をあとにした。
 いつもは車の中で自由にさせているけど、心配なのでケージの中で寝かせておいたが、山道のカーブや赤信号で止まるとき、発射するときに「ひゃん!」と痛そうに鳴く。一刻も早く病院に行って診てもらわなければと思い、私は携帯のインターネットで救急の動物病院を検索した。ちょうど帰り道の途中の住所に救急病院を見つけたので電話してみたら、夜中の3時にもかかわらず今すぐ診察してくれるということなので、道順を聞いて病院に駆けつけた。
 病院に着くと先生は先ず歩行状態を見るためにジェフリーを歩かせた。ジェフリーは初めての場所に興味津々で診察室のほうまでスタスタと歩いていくが、先生がちょっと触るとやっぱり痛そうに「ひゃん!」と鳴いた。診察台に乗せて体温を測り、お腹を触診しても全然なんとも無いのに首や腰を押すと痛そうにする。詳しい検査をしてみないと分からないが、たぶん頚椎か腰椎を痛めている可能性があるというkとだった。激しい運動やアジリティなど最近は特にやっていないので私達には全く心当たりがなく、とりあえず痛み止めの注射を打ってもらい3日分の痛み止めの薬をもらって帰ることにした。係つけの先生宛に診断書を書いて、症状の説明をしてくださった。注射を打たれて薬が効いてきたのか、ジェフリーがあまり痛がらなくなったので少し安心して朝4時過ぎにようやく自宅に着いた。

8月12日(日)
 まだ薬が効いているはずのジェフリーだが、つい自分のシッポをカミカミしようとして「ひゃん!」と鳴く。係つけの病院は朝9時に開くのでそれまでの間がとても長く感じられた。
 病院について,いつもなら待合室を自由に歩くジェフリーだけど、今日は安静にさせておくためにケージの中で待たせた診察室に入って先生に診断書を見せて様子を話す。やはり歩き方を見るので診察室に放すとあっちこっち歩き回り特に異常は見られない。いつものことだが診察台に乗ると急にガウガウになるので口輪をはめて、先生が首や腰を伸ばしたり触診すると、腰を触ったときに「ウゥ〜」と唸った。やはり首ではなく腰が痛いようだ。「ジェフリー君はいくつになった?」「8歳です」「多分老齢性の腰椎症の可能性がありますが、まだ初期の段階なのでレントゲンをとってもおそらく分からないと思います。」「老齢性って、まだ8歳なのに?」「ちょっと出るのが早い気もしますが、七歳をすぎる頃から症状が現れる場合もありますから、もうそういう年齢になったということですね。」2週間に1回注射をすることで進行を抑えて様子を見ていくことになった。特に気をつけることは階段の上り下りをあまりさせないこと、激しい運動は厳禁。まぁ最近は特に激しい運動はさせていないし、ジェフリーも自分から進んでやろうとはしないので、いつもの生活でOKということだった。
 家に帰ってもどことなく元気がなく、自分で加減をしながら「カイカイ」をしているようだ。時々いたいのを忘れてしっぽをおいかけてグルグル回り「ひゃん!」と鳴く。そんなことを繰り返す打ちに自分でも痛くない動作が分かってきたのか「ひゃん!」という回数がかなり減ってきた。
 せっかくの休みだから秩父に戻ろうかとも考えたけど、やはりちょっと心配なので今年のお盆休みはおとなしく家にいることになった。

8月13日(月)
 今日は調子がいいらしく全然痛がらない。あの騒ぎは一体なんだったの?と思うけど、調子が良いに越したことは無いのでホッとしている。相変わらず朝4時半頃に私をお越しに来て散歩を催促するジェフリー。でも今日はまだ散歩は無理。なぜなら、今までジェフリーはチェーンカラーを使っていたけど、首に負担がかかるからできればハーネスにしたほうがいいと先生に言われて、今日買いに行くつもりだったから。
 とりあえずご飯をあげて、パンに薬をくるんで飲ませて言えの中で遊ばせるが、昼間は涼しいところを選んで寝ている。起き上がろうとして一度「ひゃん!」といったが、自分で痛くない方法をいろいろと考えているらしく、それ以来痛がることはなくなった。
 虹色のおしゃれなハーネスとリードを買ってきてジェフリーにつけてみる。それで散歩にいけることをまだ知らないので、きょとんとしている。嫌がるかと思ったけどハーネスをつけたまま床に寝ていたり、ごく普通にしているので安心した。

8月14日(火)
 今日初めてハーネスをつけて散歩に行った。ハーネスを持つ私を不思議そうな顔で見るジェフリー。でも嫌がりもしないで装着完了!早速外へ出る。階段へ向かおうとしてふと気が付いた。そういえば最近階段を下りるのを嫌がり抱っこして降りていたけど、きっと腰が痛かったのかもしれない。そんな信号も気づかなかったなんて、私はジェフリーに申し訳なく思った。そしてエレベーターに乗った。ジェフリーはエレベータのドアを前足でガリガリ。するとドアがすっと開いて乗り込む。そして自慢げに私を見上げている。自分が開けたと思ってるんだぁ!ふ・ふ・ふ。
 歩いているときもシッコで足を上げるときも全然痛がる様子は無い。本当はどこも痛くなかったんじゃない?と疑うくらい元気で歩いている。家に帰って足を洗おうとお風呂場に入れたらちょっと「ひゃん!」と鳴いた。あの声を聞くととてもかわいそうになり、私はかなりびびってしまうのだ。
 これからはジェフリーの腰に気をつけながら、あせらず急がずのんびり行こうと思う。お互いに年齢を重ねてくれば体にガタが来るのは当たり前。私だって近頃たまった疲れが取れにくかったり物忘れも増えてきた。ましてや年を取るスピードはジェフリーのほうがはるかに速いわけだから、これからの人生、犬生をいたわりながら大切に過ごして行こうと思う。
 以上が、ジェフリーに起こった出来事です。皆さんのワンコたちも気をつけてあげてくださいね。