『チロ』と『小雪』に出会えた喜びと不安そして贈り物



以前HPで出会ったお友達にハムスターと暮している人がいた。それまでは子供の頃友達の家で
見たなっていうくらいの記憶しかなかったから、ハムスターがこんなに可愛いなんて知らなかったし、
その頃は自分でもペットとして迎えることは考えてもいなかった!

たまたま出かけた大型ショッピングセンターの中でペットショップを見つけ最初はワンちゃんやネコちゃんばかりに目が。。
その場から離れようとしていた時、小動物のケースが並べられた一角を見つけ初めてハムスターをまじまじと見た。
『なんて小さいんだろ〜』それが最初の印象!HPで見ていた画像から感じていた以上の小ささに戸惑った覚えが・・・

それでも床材に潜り込んでケースの隅っこでネンネしている子や一生懸命毛繕いをしている子に釘つげになっていた。
『可愛いなぁ』その時、触ってみたいという衝動にかられたことを覚えている
それから半年くらいの間、たまにそのお店に行く機会があると必ずハムスターを見に行くようになった。

日に日に、ハムスターを飼いたい!その思いが強くなっていった。
でもその時はハムスターのことを何も知らずにいた・・・無知な私が・・・

そして運命の日!ハムスターをお迎えしようとそのペットショップへ。
小さなガラスケースに入れられていたそのコはチップに潜り込んでゴソゴソと動いていた。
初めてだからどの子がいいのかわからなかったけど、なぜかそのコに目がいっていた。
私がそのコを選ぶと店員さんがケースから抱き上げ体調がいいかどうか私に教えてくれながら見せてくれた。
そのコはちょっと怯えたように『ジージー』と微かな泣き声をあげてる。でも可愛い〜〜!この子にしよう!
小さな箱に入れてもらい、車の中でも揺らさないようにしっかりと抱いて家まで連れて帰った。
着くまでの間そのコはゴソゴソと箱を爪でかいたり落ち着かない様子。
『ごめんね、もう少しの我慢だからね。』と話かけながら・・・

そして『チロ』と名づけ新しいケージの中へ・・・私たちとの生活が始まった
ハムスターの寿命の短さも知り『チロ』をお迎えしたことを後悔したことも正直あった!
それでも『チロ』との生活は日に日に楽しくなり愛おしさもどんどん増してかけがえのない存在になった。





『チロ』が家族になって10ヶ月、ハムスターの苦手な蒸し暑い夏を無事に越してくれ、私も少し自信がついた頃、
新しいコをお迎えしたいなって思い始めた。
そして9月下旬『チロ』と出会ったペットショップへ・・・『小雪』との出会い!

『小雪』と同じパールホワイトのコがもう一つのケースにいた。どちらも女の子
お店の人がどちらにしますか!?と聞いてきた時、迷わずこちらのコを・・・『小雪』を連れて帰ろうと思った!

薄っすら黒い毛が生えていたけどほぼ真っ白なお顔におっきなクリクリッとしたお目々!このコだ!
『チロ』と同じ環境で連れて帰りケージへ!
『チロ』はかなりのびびり屋さんだったけど『小雪』は怖がってるんだけど威嚇してくるくらい勝気なコ!
『チロ』の妹分として将来楽しみにしていた。
とっても元気な子で寝てる以外の時はとにかく走り回っていた・・・可愛かったなぁ。
『チロ』と一緒にお散歩もしてくれた。最初は喧嘩したらどうしようと思ったけど、
本当の兄妹のように、ほのぼのしたツーショットだったな。

でもその頃、姪が入院をしていたため私は留守にすることが多かった。
それでも寒くなり始めた頃にはカイロを入れたりティッシュの量を増やしたり
私なりに気をつけてはいたのだけど姪が亡くなり通夜・葬儀・初七日とほとんど留守にし主人に全て任せてしまっていた。
主人も仕事の合間だけ面倒見るだけだったので『小雪』の変化に気づいてあげられず
11月下旬『小雪』はお☆さまに・・生後4ヶ月くらいの若さでした。辛かった・・・後悔ばかり・・・

『小雪』は家に来なければ、もっと長生き出来たはずなのに・・・
本当に可哀想なことをしてしまった・・・悲しみと同時に自責の念に苛まれる日々!
そんな私に『チロ』の存在はどんなに大きかったことか・・・『チロ』がいてくれて良かった。
『チロ』のお陰で『小雪』との突然のお別れにも立ち直れることが出来た。
これからは『チロ』のことをしっかり見てあげよう・・・『小雪』が残してくれた思い・・・
教訓・・・『小雪』の為にも『チロ』を長生きさせてあげなくちゃ!!

『チロ』は本当に元気なコ!一度首の後ろに小さな出来物が出来たくらいで、
病気にもならず爪や歯も自分で研ぎ私の手を煩わせることは全くない子でした。
でも『チロ』の中では何か変化が起こっていたのかもしれない・・・もうすぐ2歳という時だった!
ハムスターの寿命は1歳半から2歳と病院の先生にも言われた。もう寿命なのかもと・・・
でも突然すぎるお別れに『チロ』の変化に気づいてやれなかったのではないかと自分を責めたりもした。
それでも『チロ』は天寿をまっとうしてくれたのだと、最期まで私に心配をかけず
あっという間に旅立ってしまった・・・その時は哀しくて辛くて突然すぎてなぜ!?と思ったけど
きっと『チロ』の最後の優しさだったのかもしれないと思えるようになった。
『チロ』ありがとね。。。最期までいいコでいてくれたね。

『チロ』がいなくなって2週間過ぎたくらいまでは時々襲ってくる寂しさに辛い日もあった。
でもね、『チロ』と『小雪』が残してくれた贈り物のお陰で前向きになれそうだよ。
気持ちが完全に落ち着いたら、新しい家族との出会いを・・・そう思えるようになってきた。
それは『チロ』と『小雪』との出会いがあったから。。。ハムスターの可愛さを教えてくれたあなたたちのお陰だよ。
『チロ』&『小雪』のことは忘れない。忘れるのではなく思い出としていつも心に!それが出来そうだから・・・




『チロ』&『小雪』・・・

私の可愛いコたち

『チロ』とも『小雪』とも出会いは秋だったね

そして、あなたたちが私の元から

旅立って行ったのも秋

悲しみと寂しさを残してお☆さまに



でも残してくれた物はそれだけじゃないよ

ハムスターの可愛さ・愛おしさ・温もり・・・

有難う・・・素敵な贈り物を♪

by taka