引越しの時金魚は?

 ●基本手順

 引越しの2〜3日前から餌切り→飼育水ごとビニール袋に入れる→飼育水に薄めに塩か
 メチレンブルー、またはパラザンDなどの抗菌剤を入れる→箱に詰める→移動→そのまま新しい水槽かバケツに入れる

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とりあえずこれは車等での引越しを前提にしてます。

まず大き目のビニール袋を2枚用意する。これはゴミ袋でもいいです。とにかく水漏れしないものにしてください。で、念の為に2重にして包む訳です。
中に入れるのは魚の他は水だけ。酸素を出す石や携帯エアーポンプなんかもありますが、揺れた時金魚にぶつかって怪我をする恐れがあるので入れないように。袋が大きければ余裕分や水の中の溶存酸素だけで充分です。同じ理由で水草も一緒に入れてはいけません。
ただし、エアーポンプは梱包前に袋の中に酸素を送り込みたい場合は使えます。携帯用である必要はないですけどね。

餌切りをするのは糞やゲロ(あんまり揺れると吐きます)で水質が悪化するのを避けるためです。また、塩や薬も万一小さい傷が出来たり、ストレスがかかったりするのでその為のケア用です。

で、水量と空間を充分に取って袋の口をゴムで括ったら箱詰めしますが、この箱は出来たら発泡スチロールのケースがいいです。そうでなくてもダンボールにしてください。これは断熱と保温の為なんですが、袋のままではなく箱に入れるのは安定させる為でもあります。
発泡スチロールのケースはスーパーや魚屋でもらえると思います。クール宅急便を扱っている宅配店でも購入できるかもしれませんので聞いて見て下さい。

余ったスペースには新聞紙を丸めたものを入れてもいいんですが、出来れば袋だけで箱が一杯になるようにした方がいいですね。

車の中ではトランクケースでもシートの足元でも置いておく場所は何処でもいいです。とにかくあまり動かさないようにしてください。

で、新居に着いたらそのままバケツにあけて、エアレーションして2〜3日休ませてあげてください。その間に新しい水槽で水を回しましょう。別ページで紹介している方法ならすぐ水が立ち上がりますので、その後は水合わせと温度合わせをして金魚だけを水槽に入れてあげて下さい。
勿論、普通に水槽を立ち上げて1週間程休ませた金魚を移動させても結構です。


で、車以外の移動(例えば徒歩や電車など)の場合は、上記の箱詰め以降〜到着前までの作業を除いて他は同じと考えてください。で、紙袋なりバックなりに入れて運んでください。
この際、肩掛けにするとか背中に背負うなどするより、手で下げて運んだ方が肩がクッションになって(車のサスペンションみたいなもの)揺れが少なくて済みます。
車の時のように大きな袋は仲々使い辛いので、この場合1袋に金魚1匹にしてください。詰め方の要領は車の場合と同じです。
物凄く近い距離ならバケツに入れて運ぶだけでいいと思いますが(笑)



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