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●基本手順 温度合わせ→水合わせ→移動 案外知られていないのが水あわせと温度あわせの違い。大きくなった丈夫な金魚ならさほどでもないが、小さい内はこのどちらもキチンとやら無いとコロッと☆彡になってしまったりするので注意が必要。 温度合わせも購入時の初期導入の際には割とキチンとやってるけど、飼いはじめてからの自宅での水槽間の移動や疾病時の隔離の為の移動の際は案外何もせず、ただ網で掬った金魚をボチャンと移動先へ入れちゃってる人が多いんじゃないだろうか。 温度あわせと水あわせの違いについて辞典を参照して下さい。 で、買ってきたときはビニール袋のまま浮かべればいいんだけど、日常の移動の際便利なのが、スーパーでサラダなんかが入ってる透明のカップや、お味噌の入っているプラスチックケース。 これをよく洗って、そのなかに飼育水ごと金魚をいれて移動先の水槽に浮かべればオッケー。 その際、水量はめいっぱいでは無く、1/5程度の余裕を持たせておく事。出ないと中で金魚が動いた拍子にバランスが崩れてひっくり返ってしまう事がある。 温度あわせの際、注意するのは温度差が5℃以上ある場合。 この場合、5〜8℃程度の温度差の水を用意し、まずはそこで温度あわせをして、暫く(最低でも3時間以上。出来れば翌日)その状態をキープしてから再度移動先の水槽で温度あわせを行うといい。 特に温度は上がる時はまだ良いが下がる時にはより神経を使わなくてはならない。 これらの事情を考えると、やはり温度設定可能なヒーターは最低でも1本は常備しておく必要がある。 で、次は水合わせ。これをやらないとPHショックの恐れがある。 温度あわせが終わったら、浮かべている容器の中の全体の水量の1/4〜1/5程度を目安として一回分とし、捨てては移動先の水を同じ量だけ足すという方法を30分(最低でも15分、出来れば1時間以上)毎に繰り返し、だいたい水が入れ替わったと思えるあたりで容器をひっくり返して水槽に放す。 購入時の初期導入の場合は念の為この段階でも水は捨て、金魚だけを水槽に放つ訳だが、自宅で問題無く飼育している水槽の水の場合は混ぜてしまっても問題無い(当然、全快した病魚の浴水の場合は駄目)。 同じ家で飼っていても飼育環境には微妙な差があり、水槽毎に飼育水の成分分布には、試験紙や試薬で出来る範囲のだけの簡単なやり方では仲々判別し難い違いがあるので、出来るだけ面倒くさがらずにやるようにしましょう。 |