まりのお弁当
〜 まりちゃんお鼻が・・・ 〜

2002年・夏の帰省のお土産話です・・・

 

ご飯を食べた後に、顔のどこかについたご飯粒・・・
このことを「お弁当」といってご飯をつけている人をからかいますよね?

 

我が家では、犬達はご飯を先にもらい、
その後栄養が偏らないようにドッグフードをもらいます。

ご飯、ドッグフードとも犬達はケロリとたいらげ、
いかにも「おいしかった」とでもいうように
ペロンペロンと舌なめずりして庭に散っていきます。

・・・で、このペロンペロン・・・実は「おいしかった」という合図ではないです。

いや、そういう意味もあるのかもしれませんが、
それ以上に重要な役目があることがわかり、
最近、我が家ではこの何でもない舌なめずりが重視されだしました。

犬達はご飯・ドッグフードとも同じ容器で食べます。

容器はステンレスのボールです。
頑丈で、洗いやすく、我々人間は重宝しています。

しかし、このボール、犬がガツガツご飯を食べる場合、
口を突っ込めば、その微妙な丸みによってご飯が逃げるのです。

もし・・・犬がご飯を追いかけ、徐々に鼻を上に上げていったら・・・
最終的には上端まできてしまい、その先に逃げれなくなってしまいます。

さて、ご飯は次はどこに逃げるか・・・

淵にかろうじて引っ付く、淵にさわれず落ちていく・・・
そして、問題の「犬の鼻にのっかる」のです。

で、ここで上述のペロンペロンが必要になってくるのです。
(でもそれだけじゃなくて、口の中に残っているものもそれでとってると思われる)

犬達の鼻は敏感です。

嗅覚しかり、おそらく触覚もそれなりに敏感だと思います。
よって、彼らはご飯が鼻についているのに気がつき、舌で舐め取るのです。

・・・だが、我が家には大きな問題があった。

人間もそうだが、犬もそう・・・
年をとると感覚が鈍くなるのです。

年をとると・・・タイトルからもうお分かりですね?
そうです、あのお方です・・・我が家の大奥、まりさんです。

帰省時、ご飯を実際にあげたのですが
確かにまりさん、ご飯をつけたまま庭に戻っていきました。

で、感覚が鈍ったから舌なめずりをしないわけではありません。
習慣としてちゃんと舌なめずりはします。
しかし、舌に力が入らないためか、
鼻の頭にまで届かず口に帰っていってしまうのです。

そして、鈍った感覚のためか、ご飯がのっかっていることを忘れるのが早い・・・

とにかく、この現象は鼻と舌の感覚の衰えが原因と考えられます。

なんだ、そんなことなんだ・・・なんてお思いじゃないですか?
そう思った人はまだまだ甘い。まりと一緒に生活なんてできません(笑)

・・・ご飯を食べた後、
長時間ほったらかした茶碗を洗う自分を想像してみて下さい・・・

懸命に茶碗を磨いてます。いつもはそんなに磨かないのに・・・
それはなぜ?・・・スポンジがひっかかる感触があるのは何故?
・・・そう、それはご飯が引っ付いたまま固まってとれなくなったからですね。

犬の鼻は常に湿っています。
そんなところにご飯がのっかり、日光と外気にさらされれば答えは必然的に

ひっついてとれません

・・・もう、完全に固まってしまいます。

我が家のやさしい人達・・・まりさんを呼び、固まったご飯粒をとってあげます。

べりっ

まり「おうっ」

・・・痛かったらしく、まりが更に人に近づかなくなったとさ・・・

〜 最近の我が家の人間の習慣 〜
乾く前に、捕まえて強制的に鼻からとるっ!!

 

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