|
・・・ばさばさばさばさばさっ!!
昔はこの音が聞こえれば、家族だれもが口元をほころばせました。
しかし、今は、口元をほころばせるが、
眉は八の字を作るようになりました・・・
そして肩に何かが降り立つ・・・
「うあっ!さくらがきた・・・!!」
そう、犬達(特にさち)が我が家のジャングルの王者であるならば、
人間が母屋の大地(床)の王者であるならば・・・ヤツは、
文鳥のさくらは母屋の天空の王者なのです。
その王者っぷりはものすごい。まさに暴君なのです。
さくらは放されると、たいてい人の肩にとまります。
そこで羽を繕ったり、掃除したり、キョロキョロとあたりを見回したり・・・
その仕草は本当に可愛く、すごく微笑ましいものです。
そんなさくらに、「さくら、どうしたの〜」と手を差し伸べると・・・
クルッ、クルルクルルルルルルルッ!!
(パチパチッ、パチパチパチッ!!)
ァイダダダタタタタタッ!!(泣)
赤:さくらの怒りの声、黄:さくらが嘴を鳴らす音(つまり噛んでくる)、青:人の悲鳴
全く容赦なし、そして全く意味不明・・・
慣れていないっていうわけではありません。
羽が生えそろわないときからずっと大切に飼っているので、
誰の肩にでも、腕にも、そして手にも頭にもとまってくれます。
しかし、ちょっと気に食わないとすぐ本気で怒るのです。
もともと加減を知らないやつで、
怒っているのではなく、遊んでいるのですが、
耳たぶや唇、そしてまぶたを、咥えて引っ張られ、
内出血はもちろん、出血をしたこともありました。
そんなやつが本気で噛んでくるんです。指でもちょっと痛い・・・
小さいころ、さくらはとても愛想が良く、
人の頭、肩、手、はたまたメガネのフレームにとまったりして遊び、
眠くなると人のちょっと丸めた手のひらの上で寝たりする、
ラブリーな小鳥さんだと実家からの電話で聞いてました。
しかし、日が経つに連れ、電話で聞くさくらの話題は
次第にアグレッシブになり、人を噛みだしたり、怒りの声をあげたり、
そして、人間の夕飯のおかずである肉じゃがにダイブしたりと・・・
そして、実際に会ってみると、ホントすごい。
食事中のことなんですが、
ご飯を食べてると箸(ご飯と手の間)にとまったり、
お茶を飲もうとすれば、僕が湯のみのふちに口をつけるよりもはやく
自分がふちにとまってお茶を飲むのです。
道理で、父や母、姉が
茶碗や湯のみに口をつけるときはしきりに目を動かしたり、
やたらとはやく食べるようにしているわけだ・・・
そう、人間誰もがさくらを恐れて(?)いるのです。
そして最近、さくらの管理者である姉に聞いた話なんですが、
僕が実家にいない8月〜1月の間に、さらに酷くなったそうです。
それが、最初に文字を大きくしたり、色を変えたりして書いた部分。
最近のやつの動向なのです。
前に帰ったときは、喉を震わせ、
きれいな声でさえずり、さらには体を上下左右に揺らす、
「ラブリーダンス」(勝手に命名)を披露してくれたのですが、
今はほとんどしなくなり、かわりに
「怒りのダンス」なる、クルクルと威嚇の声をあげながら嘴を開き、
首や体を素早く上下左右に揺らす、戦闘態勢をたびたび披露してくれるそうです。
もう、とにかく自由気侭に暴れまわるさくら・・・
しかし、ワガママで身勝手な家族は、
動物であろうが子供であろうが許すわけにはいきませんっ!!!
そこで姉がある策を思いつき、
先日それを僕にメールで見せてくれました。
それには実家の両親と姉が
どれだけさくらに手をやいているかというのがよくわかるものであり、
さくらの暴君ぶりを止める苦肉の策でもありました・・・
その秘策中の秘策とは・・・
乞うご期待っ!!
次回
〜 果たしてさくらは更正するのかっ!? 〜
・・・と今まではしてきたのですが、
またいろいろとブーイングを浴びることになるのでやめますね(笑)
では、秘策を披露・・・

誰か狩っちゃってください(嘘)
|