みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
渋谷ユーロスペースにて
「チェブラーシカ」を観ました。
旧体制のロシアの跡が残る
10年以上前の、人形アニメ。
何気なく観にいった、つもりだった。
もう、やられた。
自分がなんとなく、とりとめもなく
ぼんやり考えていたことの、
回答のうちのひとつを
「こんな感じでどうかな?」と
形にして 打ち出された感じで。
主人公のチェブラーシカは
他人だけではなく
自分が「何者であるか」わからない。
猿なのか、熊なのか
それとももっと得体の知れない生物なのか。
しかし、周りの人々は
チェブラーシカを、
「チェブラーシカ」として愛している。
他の何でもなく。
全てが危うく、完璧な世界。
衝撃的な事件、もう一件。
東京現代美術館で
村上隆個展を観て来た。
広告するつもりも
絶賛するつもりも 無いけれど
美術館を出ると
普段の世界が つまらないと思えてしまうほど
凄かった。
何事に対しても
「誰だって やればできる」と
簡単に言う人が居るが
それは間違いだと思う。
やりたいと思うことは
十人十色で、しかも うつろい易い。
世間に認められようと
認められまいと
自分の信念を何年間も貫き通すということは
「やればできる」なんていう
生易しいことではない。
しかし、そんなことにはお構いなしに
「自分を信じて
血を吐くぐらい努力すれば
世界を創るのは 簡単で
方法なんか いくらでもあるんですよ」と
言葉ではなく形で語ってくる
村上作品は、全てがパワフル。
気をつけないと、
魂を抜かれそうな勢いで。
(※写真集ではなく、絶対にナマで体験しましょう)
昔
夢見ていたことを
現実につきつけられると
どこからか
やる気が沸いてくるものなのか。
今後 本を書く予定も
絵を描く予定もないけれど
この世界の中に
何かを作り出そうと
気持ちを抱えて
がんばっている人が
過去に いたこと
現在に いることが
今の生活の 支えになる。
内側から満ち足りた気分になる。
生き方は、生きているモノから学ぼう。
本屋で平積みになってる
自己啓発本に縛られていた自分にサラバ。
自分の言葉をつかもう。
失敗や空回りは
恐れない、怖くない。
未来の照準は見えないまま
走ってみるのも 悪くない。
OK!
まだ
死んじゃいないぜ!
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