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みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
誕生記念に
ブラックジャック全巻と
「どすこい天国」(ヤジャマンさんHP参照) の
デザインタンブラーをいただきました。
ありがとうありがとうありがとう!
そして
ハッピーバースデー・トゥー・ミー。
ブラックジャックをいただく前から
手塚治虫がマイ・ブーム。
子供の頃は
なんか 「良い子のアニメ・マンガ」って感じがして
あんまり観てなかったんですが
その頃には気がつかなかった事が、今みると。
完全なまでのロボット。
人間にあこがれて
人間になりたくて
それでも
人間のために生き
人間のために死んでいったロボット。
もう、悲しすぎる。
吉本ばななさんが
「手塚治虫の作品は、辛すぎるので、嫌い」
みたいなことを言っておられて
その気持ち 本当によくわかる。
最近
「ATOM Kids」
というアルバムがヘビーローテーションです。
手塚治虫作品のトリビュート・アルバムなのですが
Youや宮沢和史や筋肉少女隊や細野晴臣
(敬称略)や、
その他豪華ゲストがたくさん参加していて
かなり凄いです。
その中でも お気に入りは
忌野清志郎の歌う「少年マルス」。
ジェッターマルスって、
みなさんご存知でしょうか。
ずいぶん昔にやってたアニメなんですが。
私もうろ覚えです。
というか
この曲を何回も聴いて
思い出しました。
マルスは
アトムと同じく
ロボットで
戦う意味や
家族のことや
自分が生きることについて
とにかく考え続けている奴で。
戦っては悩み、悩んでは戦うという
ロボットとして
なんだかとても煮え切らない
マルスに対して
小さい頃の私は
漠然と
「なんか悲しくてイライラする」
と思ってました。
そういえば私の友人も
小さい頃
「ピノキオ」を見て
いつも お約束のように嘘をついて
鼻を伸ばしてしまうピノキオを見るたび
「しっかりしろよ!もう!」と
イライラしたそうだ。
大人になって
深いところまで見えるようになる。
流れる月日の中で
無くした「何か」の代償に。
それは、決して
悲しいことではない。
でも
色々なことがわかる前に
幼い頃に感じた
さまざまな矛盾を
ふと思い出せるように
生きていたいと思う
去年より
ひとつ年上の私。
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