スーツで出張 独りの夜
真夜中のコンビニ
探しているものはここにはないと知りながら
冷蔵庫を開けるようにコンビニへ行く
昔では当たり前だったことが
以前
独りで居るのが怖かった時期がある
夜遅くまで仕事しても
倒れるまで飲み歩いても
誰かと一緒に眠っても
満たされること無く
若気の至りというにはあまりにも
疲れていたのだろう
目標も見えずにただ走っていた
走っていることに酔っていた
全速力で走りぬいて
後のことなど考えたくなかった
それなのに
時が流れた
歳をとった
大切なものは何なのか
どこにあるのか 見つかった
独りの夜 真夜中のコンビニ
疲れているのだろう
凄く泣けて 仕方が無かった
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