〔4〕
「スヤ・・・スヤ・・・」

おなかがいっぱいになった小鳥は

手の中で眠ってしまいました。
つぎの日の朝。

「さあ、お母さんをさがしにいこう」

小さなとりかごにはいって

お母さんを、さがしにいきました。

「チュイ〜♪チュイ♪・お母さん〜!どこ〜!」

いっしようけんめい呼んでも

お母さんは、あらわれませんでした。
そのあとも5つめの朝まで、お母さんを

さがしに行きましたが

とうとうお母さんは、見つかりませんでした。

「お母さん、見つからないネ」

「チュイ・・・」

「しかたがない、お家の子になるかい?」

「チュ〜イ♪」

こうして小鳥は、いっしょにすむことに

なりました。

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