終わりにあたって それまで元気だったのに突然逝ってしまったリン。 やはり野生の鳥でした。 野生の鳥や動物は、具合が悪くなっても最後までその事を隠しています。 弱った姿を見せると、外敵に襲われてしまうからです。 リンもやはり死の3分くらい前まで、元気な振りをしていました。 小さな体で一生懸命隠していたのでしょう。 外見は元気だからと安心して、病院に連れて行かなかった事が悔やまれます。 あの大風で巣から落ちた時に、内臓に損傷を負っていたのでしょう。 リンと過ごした28日間は、私に小さな命のひたむきさを教えてくれました。 これからも保護を求めている野鳥を見たら、迷わず手を差し伸べます。 そして例えそれが、自然界の厳しい摂理に逆らう事であっても 冷たい雨に打たれてそのまま朽ちて行くよりは、鳥にとっても 幸せな事だと信じています。 リン、たくさんの素晴らしい想い出をありがとう。
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