馬場子供神楽
道具も気持ちも新たに 佐賀関町の馬場子供神楽太鼓や衣装など購入
「練習に頑張りたい」
佐賀関町馬場の馬場子供神楽(津守美鈴会長)はこのほど、宝くじ基金(事務局・自治総合センター=東京)のコミュニティー助成事業の補助金で、太鼓や衣装などを購入した。真新しい道具がそろい、子どもたちの練習にも熱が入っている。
馬場地区には神楽は伝わっていなかったが、一九八八年に「自分たちの神楽を」と子供神楽の育成を始めた。現在、メンバーは五歳〜十六歳までの十六人。週に一度、午後七時すぎから県漁協神崎支店のホールに集まり、練習を重ねている。
今回、購入した道具は太鼓や剣、衣装、面など十点。「大蛇(おろち)退治」の中で用いる大蛇の頭や胴も新調した。これまで使ってきた太鼓や笛、衣装も使い続けるという。
船瀬積人君(11)=神崎小六年=は「春祭りで新しい刀を使った。とてもうれしかった」、津守由衣さん(16)=大分鶴崎高二年=は「新しい太鼓の音は迫力がある。気持ちを新たにして練習に頑張りたい」と話していた。
渉外を担当している佐藤明さん(51)は「新しい楽器や衣装のおかげで子どもたちは、がぜん張り切っている。神楽をさらに広めたいので興味のある人はぜひ練習を見に来てほしい」と話している。
問い合わせは、馬場子供神楽伝承会顧問の佐藤徳生さん(TEL097・576・1226)まで。
メンバーは5〜16歳までの16人。がぜん張り切る子どもたち