ダイチャレ九州練習会の生い立ち

 今年(2002)の5月頃だったかな?パインさんがYahooの掲示板に「ダイチャレ九州」の欄を設けて、しばらくやりとりしているうちに(アクセス者の数は少なかったですね(笑))、「練習会をやれるならやりたいけど、やるかどうかわからん」と私が曖昧なことを提案しましたら、「やりましょう!」とのことでしたから、あっさりやることになりました。歴史は非常に浅いです(笑)。

練習会のコンセプト

 ダイハツチャレンジカップ(ダイチャレ)は、ダイハツが毎年行っているジムカーナのイベントです。もともと、「ダイハツ車ユーザーが気軽に参加できるジムカーナ大会」というのが大会の開催コンセプトであり、ノーマルカーからチューンドカーまで何でもありで、各地で熱戦が繰り広げられています。タイムアタックにしのぎを削るものや、うけねらいにしのぎを削るものがいて、自分のレベルに合わせて楽しむことができる良い環境です。参加したての時は緊張しますが、私もようやくその楽しみ方が分かってきました。ちうか、1日4本も走れて5000円で弁当つきのイベントなんて他にJAF公認で有るんですかね(笑)?JAF公認のイベントなので参加すればちゃんと国内B級ライセンス欲しい人は取得できます!

 まあ、この何でもありな雰囲気が好きなわけで、このダイチャレに参加することを目的としてダイチャレと同様なコンセプトの練習会にしたいと思いました。

 気楽にダイチャレを楽しんでいて、ふと上位入賞を目指そうとするとなかなかこれが難しいことに気づくのですよね。こんな人はタイム・スキルアップを目指して練習会に参加すれば良いと思います。

 気軽にダイチャレを楽しみたいんだけど、イマイチ参加に踏み切れない人は、この練習会に参加して、パイロンコースの走り方を覚えればいいでしょう。同じ目的を持った知り合いが増えるだけでも、参加する勇気がでてきますからね。

 ダイチャレ見に来て出てみたいと思ったけど、他社の車だから出れないっす。という人でも、この練習会には問題なく参加できますので、(4輪なら、カートからトラックまで何でもOK!です。)ぜひ来てください。参加者同士で仲良くなれば、ダイチャレはダブルエントリー可能ですから、参加のチャンスも生まれますよ。

 ちうか、もう、ダイチャレはどうでもいいから、ジムカーナの練習ができれば何でもいい。というひとでも全然OKです。第一回、第2回とも十分に走って一人2500〜4000円とかでしたから、悪くないと思います。基本は5000円と考えてください。参加人数で上下しますが、まあ、5000円以内に収まりますから。

 今後、規模が大きくなったとしても、運営は全てボランティアで行っていきたいと思っています。最初は、規模が多きくなってきたら計測の人をアルバイトで雇っても良いなと思ったりもしましたが、やっぱり、全員参加でみんなで手分けしてやるのが良いと思いますから、これを貫いてゆきたいと思います。みんなでやると仲良くなるしね。

コースレイアウト

 練習するのが目的ですから、どのコースでも通用する基本的な要素を多く取り入れたコースにしたいと考えています。まだ、レイアウトが完全に決まったわけではないですが、第三回練習会のレイアウトが有力です。後に、このレイアウトについての説明があります。

 また、スポーツでも何でもそうですが、必ずオーソドックスな練習メニューを毎回の練習で入れなくてはなりません。何事も反復練習が一番効果的だからです。新しいことを体に強要すると、体がその環境に対応できるように頑張るので非常に疲れます。人間は眠ているときに脳味噌の最適化を行っていますから、長期間にわたり反復することで体はそれを無意識に行うことができるようになります。(厳密には無意識という言葉は不適切ですが)。もしも、毎日テキトーに練習内容が変わったとすると、脳味噌の最適化に戸惑い、環境の変化についてゆこうとする努力が無駄になりがちで、上達の効率が非常に落ちてしまいます。繰り返すということは非常に大切なのですね。繰り返しイメージトレーニングで意識と無意識を結びつけることでより速く上達することも可能です。また、反復練習で自分の変化に気がつくことができるので、それ以降どうすべきか判断できるようになっていきます。

 というわけで、今後なるべくレイアウトは変えずに行きたいと思います。じゃんじゃん走って、自分はどこが苦手なのかを知りましょう。ある程度走り込んだら、走り方を変えてみたりするのも良いかもしれません。ただし、基本セクションを一つのブロックと考えて、進入角度が変わるように向きを変えて設置し直したり、マイナーチェンジは随時してゆきましょう。

第3回練習会コースレイアウトの解説:

 ジムカーナの基本セクションを一つのブロックと考え、設置しました。メリハリを持って一つのセクションをクリアできるようにそれぞれのセクションをコース全体に分散させました。セクション間移動中に気持ちを切り替えましょう。また、ストレスがたまるセクションの直後にはなるべく長いストレートをおくように心がけました。発散しましょう。

COR_NEW2.JPG - 86,048BYTES

 走行ゾーンはメインコースで2つに分かれています。水色で書かれたゾーンと、橙色で書かれたゾーンです。安全のため完全に区切りたいところですが、緑色のコーンを倒して設置してエリアを区切り、絶対にはみ出さないようにします。

 サブコースは、順番待ちの間、約束事をかわした上で使うようにしましょう。特に取り決めがない場合は、図のような経路で走りましょう。

スタートからゴールまでの説明:

水色ゾーン
 スタートからおむすびまでのアプローチで、クランクがあります。微妙なセクションですが、これをいかに速く抜けるかがポイントになります。おむすびで車を抑えつつ一周半したら、高速コーナー→ストレートとスピードに乗ります。ストレートエンドはヘアピンです。一気に1速まで減速して小さくクイッと向きを変えて加速する練習です(かまけいさんのお勧め)。その後、フリーターンです。好きにしてください(笑)。ターンから、普通にスラロームです。スラロームが終わると、ストレート→先ほどのクランクへと戻ります。一回目の進入と進入速度に大きな差が出ますから、その違いをうまくこなす練習です。そして、おむすびを半周して橙のゾーンに飛んでいきましょう!

橙ゾーン
 水色ゾーンから一気に加速して飛んできたところはスラロームです。スピードとアプローチの角度に注意してください。スラロームの後は360度ターンです。好きな進入方向で回りましょう。一応転けにくい向きで書いています(笑)。その後、スラロームエンドを回って8の時です。8の字はダイチャレと同じ向きですね。8の字の脱出位置から微妙な角度にあるゴールに走り抜けて枠内完全停止してゴールです。できるだけ体勢を整えてのハードブレーキング、ぎりぎりできっちり止まれるようにする練習です。

サブ
 上の記述参照。まあ、人数が増えたら、サブエリアは狭くなってゆきます。ご了承ください。

セーフティーエリア(パドック)
 広い場所では、逆に区分けの曖昧さが目立って思わぬ事故が起きる可能性があります。そこで、コーンを立ててビニールひもでパドックを区切っておきたいと思います。このエリアの外で走りましょう。中で作業を行いましょう。

(記:平成14年8月29日)