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ボルネオ鳥見紀行
(・・・行けるか?・・行った!)

8.サンダカンへ、そしてコタキナバルへ ('02年8月7日)

 いつものようにテナガザルの特徴的な鳴き声が聞こえる。 スカウの朝もこれで最後だ。 AM7に小舟でロッジを出て、バスの待つ船着場へ向かう。 今日はこれから、セピロクにあるオランウータンリハビリテーションセンターに行くことになっている。 ここは、不法に飼われていたオランウータンや、何らかの理由で親と離れてしまったオランウータンを保護し、森に帰す手助けをする施設である。
 
 2時間ほどでバスはセンターに着いた。 Basriさんの説明の後、早速中に入りオランウータンに餌をやるプラットフォームAに行く。 途中、Basriさんが木の上に「オランウータンの巣」を見つけた。 ”Nest”と言っていたが、毎日場所を変えるので、仮の寝床といったところだろうか。 オランウータンは20分足らずで寝床を作ってしまうのだそうだ。
 プラットフォームの周囲は、すでに観光客でいっぱいだ。 オランウータンの食事タイムはAM10:30からだが、いつまでたってもオランウータンが現れない。 カニクイザルが1頭現れ、餌の入ったバスケットを持つと身軽に木に登って行ってしまった。 その後もオランウータンは現れず。 結局ここはあきらめることにした。 動物園ではないので、致し方のないところだ。 
 その代わり、近くの木にRhinoceros Hornbill(サイチョウ)がとまって、その雄姿をゆっくりと見せてくれた。 スカウでも見たことは見たのだが、一瞬のことだったので写真を撮っていない。

 オランウータンの寝床
(中央右上の黒い塊)
         
 本当はこうなるはずだった         主役の来ないプラットフォーム    飛び立つ
Rhinoceros Hornbill(クリックで拡大)
    (展示写真より)

 展示室に行き、オランウータンについての展示を見る。 その中で、オランウータンについてのクイズがあり、質問が書いてある木の札を上げると、答えがわかる仕組みになっている。 
 こんな質問があった。 「オランウータンにとっての大きな脅威は何でしょうか。」 札を上げると鏡になっていて、自分の姿が映るようになっている。 「それはあんただ!」という訳だ。 オランウータンの将来も人間の行動如何にかかっているようだ。
      
            <質問>        札を上げると・・・・                  <答>
 
 昼食はサンダカン市内(正確にいうとサンダカンはCityではない)の Hotel Sandakan Renaissance でのビュッフェである。 しばらくぶりに豪華(相対的に)な食事だ。 目一杯食べたいところだが、息子に白い目で見られるのでほどほどにしておく。
 昼食後自由行動でサンダカン市内見物。 こんな時私は、ほぼ例外なく市場へ行くことにしている。 活気に溢れ、日常の生活がそこに見られるからだ。 朝であればもっと賑わいを見せているはずだが、午後のけだるい倦怠感が漂っていた。 しかし、何とも言えない匂いと雰囲気は、間違いなくアジアのそれである。
 自由行動のあと再度車に戻り、日本人墓地、水上集落などを巡る。

 セントラルマーケットの果物屋は
 南国の果物でいっぱい 
                 
日本人墓地(意外に新しい墓もあった)             水上集落(水道と電気はきているが、トイレはどうなるのだろう。)

 サンダカン空港での出迎えから、ずっと我々のガイドをしてくれたBasriさんとも、もうすぐお別れだ。 何とか1種類でも多くの鳥を見てもらおう、との気持ちがうれしかった。 サンダカンの空港まで送ってもらい、これまでのお礼を言って別れた。 気持ちのいい人だった。

 わずかのフライトでコタキナバルに戻ってきた。 前に泊まったBeverly Hotelにチェックイン。 夕食はKampung Airの屋台街にしよう。 ここはいろいろな店が集まっていて、あれこれ注文できそうだ。
 屋台街にいくと、早速調子のいいオヤジが席をすすめてくれる。 いろいろ回ってみたいが、いかんせんハラペコなので、言われるままにテーブルにつく。 とりあえずビール。 息子はココナツジュース。 ここは水槽から好きな魚介類を選んで調理してもらうようになっているようだ。 水槽からカニとエビを選ぶ。 カニは辛味炒めに、エビは焼いてもらうことにした。 別な店からサテー(3種類3本ずつ)と焼餃子を頼んだ。 しばらくしてサテーを持ってきたが、なんと3×3=9本のはずが、何を間違ったのか18本も持ってきた。 しかし、実に美味そうなのとハラペコであったため、結局全部食べてしまった。 カニ、エビも実に美味であり、注文したものは息子と2人で食べ尽くした。(両手がふさがっていたため、料理の写真はありません。)
 

     
   水槽から材料を選ぶ         屋根はあるが壁はなくオープンエア
<本日のメニュー> 
カニ4ハイ(辛味)、 エビ4尾(タイガープロンを焼いてもらった)、ヤキソバ(とろみ)、サテー(チキン、ビーフ、マトン計18本)、焼餃子、タイガービール、ココナツジュース  合計 M$82 でした。
 明日は最終日。 キナバルパークとポーリン温泉へ行く予定。 

         

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