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香港鳥見紀行2008

.朝の九龍公園 ('08年8月10日:その1)

 香港の初めての朝である。息子はまだ夢の中のようだ。 朝飯前に近くを散歩してこよう。 カメラと双眼鏡だけ持って、ホテルを出る。朝とはいえ外はやはり蒸し暑い。 ホテルから北へ10分ほど歩くと、九龍地区の真ん中にある九龍公園がある。 街中ではあるが、緑が多いのでそこそこ鳥はいるのだろう。

 今回の装備は、一眼デジカメがSIGMAの100−300mmF4を装着したペンタックスのK10Dで、かなり重量級である。 後継のK20Dが発売になって価格が大きく下がったところを買ったのだ。 これまで同じペンタックスのK100Dを使っていたので、かなり使いやすくかつ画質も良くなっているのだが、鳥の撮影にはフォーカスの速さ、正確さからやっぱりC社かなあ、などとあらぬことを考えたりもするのである。(あぶない、あぶない)

 南側の入口から中に入る。 早速出迎えてくれたのは、シキチョウ、カノコバトといった面々だ。 南国ではありふれた鳥だが、やはりうれしいものである。特にカノコバトは 首の周りの模様が美しく、目を楽しませてくれる。 


アートな九龍公園の入口

 時間がまだ早いこともあって、園内は早朝散歩や太極拳の人が少しいるくらいで 比較的人は少ない。

 草陰でにぎやかな声がする。声のほうを注意するとカオグロガビチョウが出てきた。 これは、私の住んでいる八王子でも見かけることがあるが(もちろん外来種である) 本場中国で見るのは初めてである。同じ類で同じく外来種のガビチョウは、我が家の近所でもあちこちで声を聞くことができ、その勢力を広げている。


シキチョウ


カノコバト

 右手の背の高い草にはコウラウンがとまって囀っている。これは初見である。 特徴のある冠羽は写真で見たことがあるが、実物はやはり見事である。整髪料のコマーシャルに使えるかもしれない。目の下の赤い部分もよく目立つ。

 フラミンゴが飼われている池には、ゴイサギ成鳥が居住まいを正して、じっと水面を にらんでいる。この池にはカモ類もいるが、これはどうも野生のものではないようだ。


カオグロガビチョウ


冠羽が目立つコウラウン

 高い木の上に何か大きな鳥が飛んできてとまった。双眼鏡で見ると大柄なオウム のようだ。緑色の体と赤い嘴が見える。多分ワカケホンセイインコだろう。これも日本では外来種であるが、一部で 繁殖しているようだ。

 他にもいそうだが、とりあえずこのくらいで引上げよう。だんだん通勤の人も出てきたようだ。

 ホテルに戻り、息子を起こしてメシにする。また外に出るのも面倒なのでホテルの ビュッフェにする。味は普通だったが、値段は驚くほど高かった。明日からは外にしよう。


じっと佇むゴイサギ


ワカケホンセイインコ

 

    

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