マレーシア鳥見紀行2005
7.執念のPath4〜KLに帰る ('05年8月9日)
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ホテルのレストランでビュッフェの朝食をとった後チェックアウトし、三たびPath4に向かう。 特にPath4である必要もないのだが、半分ムキになっているのである。 |
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慣れてしまったPath4を歩き出すが、あいかわらずこれといった鳥は出ない。 ちゃんとガイドでも頼めばよかったかな、と後悔しつつパリット滝まで行き、またとぼとぼと帰る。 途中で小規模なバードウェーブに出会うが、写真は一枚も撮れない。 どうも今回はダメですね。 駐車場まで戻り、周囲の木々を双眼鏡で見回すとハトのようなシルエットが見えた。 確認しようとスコープを向けた。
そばの枝に違う鳥のシルエットが見えた。 わっ、カワセミのシルエットだ! あわててスコープを向けると、なんとその瞬間飛び去ってしまった。 飛んだ方角を探すが、もはや何も見当たらない。 あと数秒とまっていてくれたら同定が出来たのに、と悔やんだが後の祭りである。 カワセミの類であることは間違いないのだが。 今回のキャメロンハイランドの鳥見はこれで終わりである。 あとはKLに戻って、近郊の鳥見に勝負をかけよう。 Tanah Rataへの道を一気に下る。 途中の大きな滝のところで車を止めて露店のドリアンを食べる。 少し小さめのものを選んだのだが、それでも一人で食べるには少々大きい、と言いつつ完食。 味はなかなかである。 少し満足である。 さらに車を走らせ、Tanah Rataのインターから高速に乗り一気にKLへ。 |
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KLの宿Equatorial
Hotel(キャメロンハイランドの宿と同系列で、KLでは老舗のホテルです)には2時過ぎに着いた。 車をホテルの駐車場に入れ、KLの町に繰り出す。 KLの町は最近モノレールや都市交通が整備され、以前のように車、バスでしか移動手段がないということはなくなった。 ホテル近くのモノレールの駅からわずかひと駅でBukitBintang駅である。 この周辺にはBukit Bintang PlazaやLot10など新旧多くのショッピングプラザが立ち並んでいる。 昼を食べていなかったので、とりあえずLot10の地下にあるフードコートでFish Ball入りのCraypotMeeを食べる。 鍋焼きのインスタントラーメン的風情である。 格別美味いわけではないが、これはこれで 好きである。 2年ぶりにKLの街の雰囲気を楽しんだ後、モノレールに乗って一旦ホテルへ戻る。 それにしてもどうしてチケットの販売が自動販売機でなく、わざわざ窓口に並ばなくてはならないのだろう。 KLIAエクスプレスとモノレールのKLセントラル駅との間も遠いし、何か詰めの甘さが目立つ。 とはいえ便利なことは間違いなく、高架であるため、KLの街の遊覧にはもってこいである。 |
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![]() Lot10前のサルタン・イスマイル通り (モノレールの高架が見える) |
![]() Craypot Mee |
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夕食は屋台街で名高いアロー通りに行く。 Craypot
Chicken
Rice(鳥釜飯ですね)を食べたかったのだが、通りの向う端に1軒の屋台があるだけだった。 まだ時間が早いのかな? その店も客がおらず、いかにも手持ち無沙汰であったので、ここは敬遠することにした。 |
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やむなくサルタン・イスマイル通り方向に引き返すと、「板麺(Pan
Mee)」の文字が目に入った。 吸い込まれるようにその屋台で板麺を注文。 あっさりスープにややコシのあるきしめん風の麺、トッピングにイカンビリスというシンプルな構成であるのだが、これが実に美味いのである。
ひとしきり幸せな気分になって、ホテルへ戻る。 結局この屋台にはこのあと2日通ってしまった。 |
![]() 賑わうアロー通り |
![]() これが板麺(Pan Mee) |
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次回は、「Kuala Selangor Nature Park で鳥見」です。 |
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