マレーシア鳥見紀行2005
10.Hazeに煙るKL 〜 帰国 ('05年8月11〜12日)
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朝、部屋のドアの下から新聞が差し込まれてきた。 一面の見出しには「424」の数字が躍っている。 やはり、昨日のヘイズは相当ひどかったようだ。 記事によれば、昨日Port
Klangでは大気汚染指数が有害とされる300(どういう単位か不明)を大きく突破して、424を記録したとのことだ。 ちなみに昨日鳥見をしたKuala
Selangorも、418と全国ワースト2位だった。 どうりで全体に霧がかかったように見えたわけだ。 他には、Shah Alam 349、Putrajaya 337、Petaring Jaya 304とKlang Valley沿いの町が軒並み300を超える数値を記録している。 KLも276とかなりのものだ。 さらに今日もこの状態が続くので、外出はできるだけ避けるように、とのことだ。 実は今日もKuala Selangorで鳥見をするつもりだったのだが、これでは断念せざるを得ない。 |
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窓の外の風景は相変わらずどんよりと澱んでいる。 やはり今日もHazeがひどいようだ。 というわけで今日はホテルで沈殿、と思ったが実質的には今日が最終日なので、結局あてもなくKLの街へ。 |
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![]() 自慢のツインタワーもこんな感じ |
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チャイナタウンの喧騒はそのままだが、訪れたツインタワーはHazeに煙っていた。 昼はBangsarでインド料理店に入ったあと、口直しにLucky Gardenの食堂街でPan Meeを食べた。 途中、珍しくきれいな黒猫がいたので声をかけたが、アカンベーをされてしまった。 くそっ、KLの猫は嫌いだ。 |
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夜はLot10近くのフードコートでCraypot Riceを食べる。 Jaran
Alorの屋台街に立ち寄ったのは言うまでもない。 こう書くと、のべつ食べているようだが、概ねその通りである。
明くる8月12日はもう帰国の日。 朝食の後、モノレール、KLIA Expressと乗り継いでKL国際空港(KLIA)へ。 Hazeによる視界不良を心配したが、特にどうと言うこともなく、KLIAを定刻に離陸。 帰路、沖永良部島の近くを通った。 島の上空には夏雲が湧き、島の周囲の珊瑚礁には白波が立っている。 昔、大学時代の仲間とここを訪れたことがあった。 もう30年も昔の話だ。 空から見た沖永良部島は変わっていないように見えたが、海の中のサンゴはどうなのだろうか。 機は沖永良部を後に、琉球弧に沿って北上していった。 <この項 完> |
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今回も駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。 |
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