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半島マレーシア鳥見紀行

3.E-100RSを入手! (〜'03年5月5日)

 また時間つなぎである。 今度も機材ネタである。
実はデジカメに新しい仲間が加わったので、それを紹介しようと思う。
購入したデジカメは新品ではなく、オークションでほぼ衝動的に落札した中古品である。 もちろん以前から注目していたデジカメではあるのだが、今持っているオリンパスC-2100UZと、性格がかなりかぶっており、なおかつ画素数がさらに少ないとあって躊躇していたのだった。

そのデジカメとは・・・ 「オリンパスE-100RS」である。

 知っている人は良く知っているが、知らない人は全く知らない(当たり前か)、と言っても良いほど、極めて特異な性格をもつデジカメである。

 画素数:150万画素・・・今時の初心者用デジカメでも300万画素以上はある

 しかし、 「高速連写最大15枚/秒」 + 「シャッターを切った瞬間以前の像を取り出せるプリキャプチャー機能」を備えており、要はシャッターチャンスに極めて強いデジカメである。 これに加え、私が今使っているC-2100UZと同じ光学10倍ズームと手ぶれ防止機構をも装備している。 既に発売後2年以上を経過しているカメラであるが、いまだにこのスペックを超えるデジカメは出ていない・・・というより、商売には結びつかないので、売り出すような会社がない、というのが実態であろう。 このカメラは2000年11月に発売されているが、当時の希望小売価格が16万円というシロモノである。 普通のデジカメユーザーには全く無縁のカメラであったに違いない。

 そんなカメラを手に入れようと思ったのは、野鳥の写真を撮っていてシャッターチャンスを逃すことがあまりに多かった(腕が悪いとも言う)ためでもある。 カワセミがダイビングする瞬間を撮ろうと思っても、シャッターを切った瞬間には既にカワセミは視野外に去っている。 E-100RSのプリキャプチャー機能では、最大5画面前まで遡ることができ、ベストショットを得る確率は遥かに高くなる(はず)。 また、C-2100UZは使えるメディアがスマートメディアだけであるが、E-100RSはスマートメディアに加え、コンパクトフラッシュも使用可能である。 スマートメディアの信頼性をいまいち信用しきれないこともあって、これは大きなアドバンテージである。 さらにスマートメディアの最大容量は128MBまでであるが、コンパクトフラッシュはさらに大容量である。(連写ではメモリーの消費が著しい) 公式には書かれていないが、マイクロドライブも使えるようだ。

 Yahooオークションで、E-100RSが度々出品されているのは前から知っていたが、この日(4/22)は会社の帰りに少し飲んでいたせいもあって、いつになくE-100RSに対する物欲が増していたようであった。 何点かE-100RSが出品されていたが、私はある中古の品に狙いを定めた。 オークション終了が当日の22時12分であったので、22時頃までは入札の様子を見ていたが、恐らくは35,000円位が落札ポイントであろうと判断し、おもむろに35,500円をMaxとして入札した。 私の入札時点では28,100円であったが、予想通り次々に入札者が現れた。 しかしその都度自動入札機能が働いて、Max額までは私に代わって入札してくれる。 22時12分、戦いは終わった。 結果は? やった、落札だ。 落札価格は34,500円であった。 相手も自動入札で応戦してきたが、Maxは34,000円であったようだ。

 早速出品者にメールで落札の挨拶をする。 出品者からもすぐに返事が来て振込、配送等の連絡があった。 翌日指定口座に振込み、翌々日には品物が手元に届いた。 取引きは全く問題なく、連絡等もスムーズであったので、Yahooオークションの出品者評価はもちろん「◎」とした。(出品者からも落札者評価「◎」を頂きました。静岡のTさん、ありがとうございました。)

 カメラの外観は、全体が黒色であるほかはC-2100UZとほとんど変わらない。 操作性も、付加機能以外は全く同じで違和感はない。 レンズフィルター径も49mmと同じなので、前回の項に書いたテレコンバーターもそのまま使える。 まだあまり外に持ち出していないが、なかなかの感触である。(右写真参照) 画素数の少なさもWeb用と割り切れば大きな問題ではない。 何やら今後メインカメラになってしまいそうな感じがする。
 C-2100UZの運命や如何に?


 5/4現在、新型肺炎SARSは依然として増え続け、5/3のWHO発表では、30カ国・地域で症例数は6234例(前日比+180)、死者は435人(前日比+18)とのことだ。 中国、香港以外では新たな患者の発生が止まったとの報道もあるが、中国本土、特に北京ではさらに深刻な状態になりつつあるようだ。 まるで小松左京の「復活の日」を思わせるような展開だ。
 


E-100RS
(画像はオリンパスHPより)



<E-100RS試写>
拡大写真あり


@近所の公園にて:ガビチョウ
ズームテレ端+テレコン(×1.53)
連写機能ON(7.5枚/秒)
手前の枝にピントが合ってしまうので、マニュアルフォーカスにした。 囀っている所を撮ったが、ちょうど良く嘴が開いているコマを選んだ。 (トリミング&リサイズ)


A自宅にて:ミツバチ
テレコンなし、マクロ機能ON、
プリキャプチャーの3枚目、
連写速度7.5枚/秒に設定
花から飛び立った瞬間にシャッターを切ったが、シャッターと反射神経のタイムラグによって、なかなか良い絵にならない。 こんな時でもプリキャプチャーと高速連写が役に立つ。(トリミング&リサイズ)

 

 

      

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