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半島マレーシア鳥見紀行

7.とりあえずの旅立ち ('03年8月9日)

 午前4時、雨戸をたたく雨音がする。 やはり台風は近くに来ているのだろうか。 眠い目をこすりながら、枕もとのノートPCを立ち上げて気象情報を見る。
 台風は、まだ神戸のあたりにいるようだ。 しかも速度は毎時25kmと遅いままだ。 アメダスのデータでは、成田近辺は時間1mm以上の雨は降っていない。 これなら今日のフライトは大丈夫かもしれない。
 とりあえず支度をして、妻に八王子駅まで送ってもらう。 大月〜高尾間は列車の運転を見合わせているが、高尾始発の成田エクスプレスは運行するようだ。 中央線ホームで待っていると定刻にN'EXがホームに入ってきた。

 成田は雨が降っていなかった。 風も強くない。 出発便の予定を見ると、KL行マレーシア航空MH89便は定刻10:30と表示されている。 よかった、これでとりあえずの旅立ちはできそうだ。 チェックインをすませ、朝食にする。 私山菜うどん、息子鴨肉そば。 相変わらず「いまいち」の出陣食である。
 空港出発ロビーでは、テレビ局が出発間際の人にインタビューをしていた。 きっと「成田空港では、お盆休みを海外で過ごそうという人たちの出国ラッシュが始まっています」とでも報道しているのだろう。
 

 SARSの影響がほとんど感じられないほど満席状態のMH89便ボーイング777-200は、フィリピン上空を通過しクアラルンプール国際空港(KLIA)に着陸した。 預けた手荷物はないので、入国審査後スムーズに外へ・・・。 あれ、税関は? 税関のカウンターには誰もいなかった。(離れたところで集まって立ち話をしていた。) きっと旅行者を信じているのだろう。

 今回はKL市内までバスを使う予定なので、バス(Airport Coach)カウンターへ行きバスの出発時刻を尋ねる。 係りの人がどこやらへ電話していたが、やがて小太りのおじさんがやってきた。 どうやら出口でわざわざ私の名前を書いた札を持って待っていてくれたらしい。 おじさんの案内でAir Coachの乗り場へ。 Air CoachはKLのはずれにあるDuta行き(Hentian Duta)になっていて、そこから各ホテル行きのバンに乗り換えるようになっている。
 私の乗ったバンは、KL市内2箇所に寄った後、最後に今日の宿であるChinatown地区のMalaya Hotelに着いた。

 クアラルンプールは町全体がチャイナタウンといってもよいほど中国系の人々が多いのだが、Jalan Cheng Lock、Jalan Sultan、Jalan Hang Kasturiの三つの通りに囲まれるいわゆるチャイナタウン地区は、中国系の人達のエネルギーを最も良く感じさせてくれる場所の一つである。
 今回のホテルはこのチャイナタウン地区のど真ん中にあり、この雰囲気を味わうのには絶好のロケーションである。

 何はともあれ「メシ」である。 晩メシを決めなくてはならない。 息子と二人でふらふら歩いてみる。 と、”CRAYPOT CHICKEN RICE” の文字が目に飛び込んできた。 一も二もなくふらふらとそこに入り、クレイポットチキンライスを注文する。「クレイポットチキンライス」とは、いわば「味濃い目、油しつこ目の豪快鳥釜飯」である。 私も息子も以前からこれが好きで、良く食べたものだ。 特に土鍋の下にこびりついた「おこげ」のカリカリ感がたまらない。

 とりあえず満足のうちに第一夜は更けた。
 明日はいよいよタマンネガラへ。
  


マニラ付近を通過する

賑わいを見せるチャイナタウン


クレイポットチキンライスは大繁盛

これがクレイポットチキンライス

      

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