北クイーンズランド鳥見紀行
2.いつもの準備 (〜'04年4月25日)
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宿と足は前回書いたとおりである。 オーストラリアの鳥の図鑑は3年前のものが使えるので、購入予定は(今のところ)ない。 “Birds
of Queensland's wet tropics and Great Barrier
Reef”という本があるのだが、Amazonにも在庫がなく、入手は難しいようだ。 現地の本屋で少し探してみよう。 あとは車で走り回るための地図を入手しなければならない。
オーストラリアは広いが、今回行くエリアの地図があればとりあえずこと足りるので、全土のドライブマップは不要である。 幸い、ケアンズ、アサートンテーブルランド、ディンツリー周辺の地図を、新宿紀伊国屋書店7Fの海外地図コーナーで見つけたので、迷わず購入。(Cairns Atherton Tableland and The Daintree:出版元UBD:税込み¥1,050) この地図は開くと1枚になっていて、新聞見開き2倍ほどの大きさになる。 折り目が破れやすいのが欠点であるが、この地図で今回の行動範囲は全てカバーできる。 ケアンズで宿泊する、街はずれのB&Bもこれで確認OK。 道路の名称や目印なども明瞭に記載されており、通常の使用にはまず不足はないだろう。 それにしても紀伊国屋書店の海外地図コーナーには、世界中の地図が置いてあり、地図好きにとっては見ているだけでも楽しいところである。 欲しい地図を検索し購入するだけならAmazonで充分であるが、実際に手にとって見られるのは、また別の楽しさがある。 しかしイラクの地図が見やすい手前に置いてあるのは、一年余り前に始まったイラクでの戦火が、今なお各地でくすぶり続けている現在の姿の一端を表しており、何ともやりきれなさを感じてしまう。 |
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今回のエリアは、ケアンズを別にすれば通常のガイドブックにはほとんど紹介されておらず、以前に買った「地球の歩き方 オーストラリア」でも、紹介されているのは全ページ数の0.7%ほどに過ぎず、持って行くだけ無駄というものである。 他のガイドブックも大同小異(というかもっと少ない)で、このエリアの情報はインターネット上の情報源に頼らざるを得ない。 オーストラリアの入国にはビザが必要であるが、以前にも書いたとおり、3ヶ月以内の観光又は商用目的の滞在であれば、ETAS(Electronic Travel Authority System)と呼ばれる電子ビザを取得することができる。 ETASとは、従来のパスポートにスタンプを押印する発給方式に代わり、オーストラリア政府のコンピューターにオンラインでビザ(査証)登録し、入国を済ませる「電子渡航許可」制度である。 前回のオーストラリア渡航時もこれを使ったが、入国時も実にスムーズでETASの登録証明書を見せる必要もなかった。 ETASは、多くの旅行代理店で簡単に取得することができるが、私はETASの登録業務を行っている「テレキュート」のサイトからETASを申請した。(手数料税込み¥1,260) 2、3日後にテレキュートからETAS登録証明書が送られてきたので、記載内容に間違いがないことを確認し完了。 ETASの詳細は、在日オーストラリア大使館のサイトでETAS制度を紹介しているページがあるので参照してください。 このような駄文のサイトよりよっぽど正確(なはず)です。
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これを書いている4月25日現在、北京で再発したSARSについて、さらに4人の感染疑い例が報告され、感染者は2人、感染疑い例は6人になったとのことだ。 昨年のように大きく広がらないよう祈るばかりだ。 |
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