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北クイーンズランド鳥見紀行

7.カワセミとの出会い ('04年8月2日その1) 

 Chrisさんのリバーツアーは、朝6時半に村の船着場集合である。 早々と起きてしまったので、少し早いが船着場に行ってみる。 船着場はRed Mill Houseから、前頁写真の繁華?街を通ってわずか5,6分である。 6時半ちょうどにChrisさんが現れ、早速小舟に乗り込む。 今日の客は私を含めて7人で、内6人がRed Mill Houseの宿泊客である。
 まだ明けきらない川面を、オーストラリアツバメ(Welcome Swallow)が飛んでいく。 今日はどんな鳥が見られるだろうか。

 対岸の枝にベニカノコバト(Bar-shouldered Dove)が2羽とまっている。 見ていると1羽がもう1羽の上に乗った。 交尾をしたようだ。 運良くE-100RS+T-CON17の連写で交尾の瞬間を捉えることが出来た。 Chrisさんが“Azure Kingfisher !”と言った。 どこかよく分からなかったが、水面近くの小枝に美しい青色をしたルリミツユビカワセミ(Azure Kingfisher)がとまっていた。 この鳥は初見である。 暗いので写真は無理だが、その美しい姿を充分に堪能することが出来た。 背中の青と、おなかと足のオレンジ色の対照が絶妙である。


リバーツアーはこんな感じ。後がChrisさん

 
 Chrisさんは、あちこち巧みに舟を操って、いろいろな鳥を見せてくれる。 またカワセミだ。 今度はヒジリショウビン(Sacred Kingfisher)である。 Chrisさんは、良く見えるようにと近くに舟を寄せてくれる。 でもちょっと寄せ過ぎ。 
 またルリミツユビカワセミだ。 今度は少し明るくなっているので、なんとか写真が撮れそうだ。 うまいぐあいに魚をくわえている。 慎重にピントを合わせて一気に連写をかける。 画像を確認すると、数枚はブレなく撮れているようだ。 ヒジリショウビン、ルリミツユビカワセミ、とくれば次はヒメミツユビカワセミ(Little Kingfisher)である。 これも、ほどなくそのかわいらしい姿を見せてくれた。 全長わずか10cmあまりの小さなカワセミだ。 日本のカワセミも美しいが、こちらのカワセミも負けず劣らずである。

ベニカノコバトの交尾

オーストラリアヘビウ(Dartar)

ハシブトゴイ(Nankeen Night Heron)

ヒジリショウビン

ルリミツユビカワセミ(クリックで拡大)

ヒメミツユビカワセミ(クリックで拡大)
 カワセミの興奮も覚めやらぬうち、今度は“Frogmouth!”の声が聞こえた。 目を凝らしてみたが、どうしても見つからない、隣の人に教えてもらって、ようやく見つけることが出来た。 パプアガマグチヨタカ(Papuan Frogmouth)は、実に地味な色合いと木と一体化してしまうような形なので、なかなか見つけることが難しい。 私一人ではとても見つからないだろう。 


パプアガマグチヨタカ


これは聞いたけど忘れてしまった

 森の中から“Wom Poo”という声が聞こえる。 ワープーアオバト(Wompoo Fruit-Dove)だ。 Chrisさんが“Wom Poo”と鳴き真似をすると、それに応えるように森の中から“Wom Poo”の声がする。 何回やっても返事をするので笑ってしまった。 

 あっという間に2時間半が経ってしまった。 ほかにもたくさん鳥を見たのだが、見るのに忙しくて写真が撮れない。 あとでRed Mill Houseに送ってきたチェックリストを見たら、視認したもので50種。声だけのものを加えると59種類が記録されていた。 もっとも私が確認できたのはその半分くらいだろう。


ワープーアオバト(後姿のみ)

川岸にいたクロコダイル

 充分満足して船着場へ帰る。 料金はA$45である。 この内容ならば納得である。 さあ宿に帰って朝飯だ。

 

    

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