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(10) イエローウォーターその2 

       2001年8月7日(火)

 しばらく、ガイドの案内で岸辺や水面の鳥の姿を楽しむ。 行く手左側の樹上に鳥の姿。 ガイドがBlue -winged Kookabarra だという。 ワライカワセミ(Laughing Kookabarra) は有名だが、トップエンド地域には生息していない。 双眼鏡で見ると、茶色の中に青い色が見える。 シルエットはワライカワセミに良く似ている。 和名はアオバネワライカワセミ。 これでカワセミ類としては今回5種類目である。 この鳥は今回最も見たかった鳥なので、大満足。
 別の木には、アデレードリバークルーズで見事な芸を見せた White-bellied Sea Eagle(シロハラウミワシ) がとまっている。 近くで見ると、さすがに猛禽の猛々しさが、双眼鏡の視野から伝わってくる。 真っ白な胸が美しいウミワシだ。  

 一面に白い花が咲いた湿原の中に1羽のコウノトリのようなシルエットがあった。 双眼鏡で見ると、カカドゥのシンボルともいえる、Jabiru  (Black-necked Stork:セイタカコウ) である。 カカドゥ国立公園の中で唯一の町らしい町が、この鳥の名にちなみ "Jabiru" と名付けられている。 "Black-necked" とはいうものの、写真で見るように、首から顔にかけては濃い青色をしている

   


湿原のそこここで鳥たちは目を楽しませてくれる

  
 クルーズは2時間であったが、あっという間に過ぎてしまったような感じがした。 やはり、評判に違わぬ自然の営みをこのイエローウォーターは見せてくれる。 雨季であればまた違った姿を見せてくれるのだろう。 できればまたここを訪れたいものだ。

 名残惜しいがクーインダのホテルに戻り、今度はアボリジニーの壁画を目当てに、ノーランジーロックへ向かう事にする。

  

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