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(4)旅立ち・・・思わぬハプニング 

        2001年8月4日(土)


 8月4日、各自の荷物を抱えて京王線で新宿へ。 さらに山手線で上野へ。 東京ではないのだ。 今回は成田エクスプレスではなく、京成電鉄のしかもスカイライナーではないフツーの特急にしたのだ。 これだと時間はややかかるが、運賃はN’EXの1/3以下ですむのである。 気分はイマイチであるが、これでよいのだ。

 空港第2ビルに着き、とりあえず晩飯を食う。 私ヤキソバセット、息子はナントカ冷麺。 やはり高揚感は希薄である。

 Departureの掲示板でフライトを確認する。 搭乗予定のQF060ケアンズ行きは、もうチェックインができるようだ。 カンタスのチェックインカウンターに行き手続を行う。 係のお姉さんが手際よく手続をしてくれた・・・が、しかし、「カンタスのものがお話があるそうなので少々お待ちください」とのこと。 何かチョンボでもあったか、と一瞬不安になる。

 待つことしばし、チョビ髭を生やしたカンタスの人が「まことに申し訳ないのですが、出来れば便を替わっていただけないかと思いまして・・・。」 すわオーバーブッキングかと思いきや、聞けば、席がないわけではないが団体客が多いため、個人客で別便に回っていただける方を探しているとのこと。 代替便はケアンズ行きではなく、ブリスベーン行きで、そこからダーウィンへ行く便を手配します、と言う。

 こちらも一応予定があり、ケアンズでフレッカー植物園に行くつもりであったので、顔を曇らせると、それを見透かしたかのように、かのチョビ髭氏は「こちらの都合でお願いをしているので、ブリスベーンまでの席はビジネスクラスをご用意いたします。」と言う。 頭の中では ” ビジネスクラス>フレッカー植物園 ”の不等式が即座に成立したが、「そうですかあ。 う〜ん、まあいいですよ。」 と渋々といった風情で承諾をしたのであった。 やはりしょせん小市民なのである。

 ルート的には遠回りになるが、乗換え時の待ち合わせ時間が少ない為、ダーウィンにはかえってだいぶ早く着くことになった。 レンタカーはダーウィン到着時刻に合わせて予約してあるのだが、まあなんとかなるだろう。 


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