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(5)ダーウィンへ  

         2001年8月5日(日)

 
 成田を飛び立ったQF360(実はJALとの共同運航便で、機体、乗員ともJAL)は、予定通り早朝のブリスベーンへと到着した。 やはり、ビジネスクラスは楽だ。 エコノミーの窮屈な席とは雲泥の差がある。 フレッカー植物園はまた今度にしよう。(いつの話だ) 

 オーストラリアは実は2度目である。 といっても21年前の新婚旅行で、当時シドニーに住んでいた兄を訪ねて以来なので、初めても同じだ。 入国審査も難なく通過し、(ETASのコピーも使わなかった。 入国審査のコンピュータに既に登録されているのだろう)オーストラリア上陸となった。機内持込手荷物だけなので実に身軽である。 ターンテーブルで自分の荷物が出てくるのを待つ必要がないのは精神衛生上も非常によろしい。 乗り継ぎ便のチェックインは成田で既に済ませてあるので、あとは国内線ターミナルから乗ればよいのだ。

 ブリスベーン国際空港は、国際線ターミナルと国内線のそれはかなり離れているため、バスか電車を使う必要がある。 電車の駅はブリッジを渡った道路の反対側にある。 国内線ターミナルは市内と反対方向へ電車で一駅である。 電車は頻繁に出ているようで、ほどなく黄色の電車がプラットホームに滑り込んできた。 3,4分の乗車で国内線ターミナルへ到着。 乗り継ぎは1時間強なのですぐに手荷物検査へ。

 ダーウィン行き9:10発QF504には、我々以外に日本人らしき姿はない。 あれだけ乗っていた乗客は、やはり東海岸やエアーズロックへ行ったのだろう。 ダーウィンまでは3時間半のフライト。 やはりオーストラリアは広い。 日本なら北海道〜沖縄といった感じだろうか。(そう考えると日本も広い・・・というより長い)
 


美しい夜明け

ブリスベーン国際線ロビー

市内と空港を結ぶ電車
 飛行機はアボリジニのふるさとであるアーネムランドの上を飛び、遅れることもなくダーウィン空港へ到着。 ダーウィン空港は国際線も入っているのだが、ターミナルが一つあるだけのこじんまりとした空港である。 日本からの便はないが、東南アジアからは地理的にも近いこともあり、国際便が飛んで来るようだ。

 早速空港内のAvisレンタカーのカウンターに行き、窓口のお姉さんに、予約時間より随分早いが車が借り出せるかどうか聞いてみると、案の定全く問題なく、既に車は駐車場に用意してあるとのこと。 10日に返す時は早朝4:30なので一応営業所が空いているか確認すると "No problem" とのこと。 

 AvisにはTOYOTA CAMRYクラスの車で予約してあったが、豪Holden社のCommodoreであった。 エンジンはV6で日本ならまあ高級車の部類に入るのだろうが、窓はパワーウィンドウではなく、手回しのものだった。 走行距離はまだ7000kmほどで、オーストラリアの大地を走り回るレンタカーとしては、バリバリの新車といってよいだろう。 ステアリングのパワーアシストはかなり弱い感じだが、その他は日本の車と比べても全く違和感はなく、すぐに慣れてしまった。 ナンバープレートにはNT(Northern Territory) OUTBACK AUSTRALIA と記されており、なかなかカッコいいものがある。
 
 Avisのお姉さんからもらったMapはなかなか分かりやすいので、結局これが一番役に立った。 

 


ダーウィン空港

借りたレンタカー

いよいよ空港からダーウィンの街へ。 道路は一応頭の中に入れてあるので、迷うことはないはずだ。 オーストラリアは他の英国圏の国と同様、車は右ハンドル左側通行なので日本と同じである。 特徴的なのは交差点が Roundabout とよばれるロータリーになっていることがあるくらいだ。 これも以前マレーシアに4年ほど住んでいたときに経験済みなので、とても懐かしく感じた。 街の中へ入り、Esplanade沿いのCentra Darwinホテルへ車を入れる・・・ と思いきや、ホテルはHoliday-Innに変わっていた。 予約をした時点ではCentra Darwinだったが、その後Holiday-Innの傘下に入ったようだ。 こういったことはよくあるようで、地図をみると、ここはTravelodgeになっており、Centraの前はそうであったのだろう。 空港からホテルまでは20分弱で着いてしまった。
 

Holiday-Inn Darwin
(旧Centra Darwin)
 ホテルの部屋でひと休み。 さすがに乗り疲れた。 一眠りしてから、車でイーストポイントへ向かう。 ダーウィンは、第二次世界大戦で日本軍の空襲をたびたび受け、ほとんど壊滅したという歴史を持っており、イーストポイントには戦争博物館もある。 また、戦時中のトーチカや砲台も残っている。

 20分ほどで岬の突端に着く。 双眼鏡で下の海岸を軽く流すと、岩の上にカワセミ類の姿がある。 かなり遠いが、頭と体の色からMangrobe Kingfisher(ナンヨウショウビン) と判断する。 (右写真中央の岩の上:後方はMasked Lapwing:ズグロトサカゲリ) 


 

 背後の空き地にも色々見慣れない鳥がいるが、判別不能。 日本の鳥でもよく分かっていないのだからこれは当然。 Black-faced Cuckoo Shrike(オニサンショウクイ) だけはグレーと黒の特徴的な配色により確認することができた。

 空を見上げるとワシタカ類が舞っている。(右写真) 翼下面の模様はField Guide を見るとWhistling Kite(フエフキトビ)のようだが、それにしては尾の形が違うし、Brahminy Kite(シロガシラトビ)か・・・・。 誰か教えてください。
 

 イーストポイントから帰る途中、ミンディルビーチ(Mindil Beach) のサンセットマーケットに行ってみる。 ここは、毎週木曜に大規模な夜市が催される。 乾季の期間は日曜にも開催されるとのことなので、立ち寄ってみたわけである。

 時間がまだ早かったためにまだそれ程店が出ていなかったが、それでも東南アジア系の食べ物の露店が何軒か店を出し、おいしそうな匂いを漂わせていた。 私はこの手の匂いには極めて弱いので、早速サテーとマレー風ヤキソバを食べてみた。 サテーはマレーシアのものとは随分違っていたが、懐かしい味がした。
 


ミンディルビーチの露店
 街に戻り、日没後に食事に出かける。 街自体は小さいので歩いて充分にまわれるほどである。 繁華街のピザ屋でピザを注文する。 道路に出したテーブルで食べるが、カリカリ感がなく、それほどうまくはない。 店にはダーウィンで一番のピザと書いてあったのだが。 ビールは何を頼んだら良いのか分からなかったので、Beer of the Month と書いてあったものを頼んだら、CoronaExtra を持ってきた。 ラベルを見るとメキシコのビールである。 これが何故Beer of the Month か分からないが、とりあえず飲む。 実にあっさりとした味で、ビールというよりは清涼飲料といった感じであった。



ダーウィンの夕日
Corona Beer

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