(7)クロコダイルがいっぱい
2001年8月6日(月)
| フォグダムを後にし、再びアーネムハイウェイに戻り、カカドゥ方面に車を走らせる。 ハイウェイにでてすぐにWindows
on the Wetland
という平原の中の丘があり、頂上に展示館がある。 屋上が展望台になっており、一帯を見渡すことができる。(入場無料。日本語のパンフレットも置いてあった) これから向かうアデレードリバーも彼方に見える。 しばし休息の後、再びアーネムハイウェイへ。
車で10分も走らないうちに、アデレードリバーに着いた。 リバークルーズの発着場は橋の手前右側にある。 簡単なレストランと、売店が併設されており、乗船券は売店で売っている。 |
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| 次のクルーズは13:00発なので、軽食をとりながらしばし待つ。 裏手の川岸に行ってみると、対岸になにやら白い鳥が群れているのが見える。 息子が双眼鏡で見るとオウムだと言う。 フィールドスコープを覗くと確かにオウムに見える。 それにしてもすごい数だ。 数千羽はいるだろう。 |
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| 13:00ちょうどに船は出航した。 長い髭を生やしたオヤジがガイド兼船長兼操縦士である。 船は2階建てになっていて、我々は下に席をとった。 このほうがジャンプするクロコダイルを真近で見られるだろう。
オーストラリアでは、2種類のクロコダイルが生息しており、ここで「クロコダイル」といっているのは、"Salt-water Crocodile"で、和名は「イリエワニ」である。 体も大きく、海水でも淡水でも生息可能だ。 もう1種類は"Fresh-water Crocodile"で淡水のみに生息する。 |
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| 出航してしばらくすると、助手のお姉さんが、肉を川の中に垂らしてクロコダイルを誘い始めた。 どこからともなく水面に姿を現したクロコダイルは、エサをめがけてゆっくりと船の方へと近づいてきた。 お姉さんは肉を引き上げ、ジャンプするように誘う。 数回誘うと、クロコダイルはゆっくりと上半身を水面に現し、エサに飛びつこうとするのである。 1度ではエサを与えずに、2,3度ジャンプさせてからようやくエサを与える。 ここでは凶暴なクロコダイルも、すっかり餌付けをされた「出演者」となっているようだ。 |
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| アデレードリバーでは(他の川もそうだが)川の中のみならず、川岸でも多くのクロコダイルを見ることが出来る。 その数の多さは驚くばかりである。 右の写真は、川岸で惰眠をむさぼる?クロコダイルで、体長5mを超える大物である。 このくらい大きいとまるで恐竜の子孫のように見える。 | ![]() |
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| クルーズは1.5時間のものだが、クロコダイルのほかにも、さまざまな鳥達を見ることが出来る。 特にワシタカ類は多いようだ。船のほうでも鳥たちのためにエサを用意してあり、White-breasted
Sea Eagle(シロハラウミワシ)が、放り投げられたエサを空中で上手にキャッチすることも呼び物の一つになっているようだった。
そうこうしている間にクルーズは終わりに近付き、船は元の桟橋へと戻っていった。 |
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