観察4 孵化の連続写真

卵の採取と孵化の状況

7月8日 その1
飼育ケースの壁面に、何やら白くて丸いものが・・。
卵に違いないと思い、採卵することにしました。
7月8日 その2
♂卵25個です。他に、孵化したてと思われる幼虫を2匹採取しました。
A〜Hは、まん丸でやや黄色・3oくらいあります。
他の卵は、楕円形で真っ白・2oくらいです。
きっと、先にA〜Hが産まれたのだと思います。
A〜Hの中でもAとCは特に黄色く、孵化も近いでしょう。
7月8日 その3
採卵中に卵室を確認することができました。
♀は、マット中に卵より一回り大きな部屋を作り、その中に産卵します。
わざわざ部屋を作るということは、その必要性があるからなんでしょう。
単なるクッション効果だけではなく、もしかしたら卵室壁面には、孵化直後の幼虫に必要な栄養分が含まれているのかもしれません。
7月9日 その1
C卵が孵化しました。
ほんと小さいです。卵と同じ大きさです。
見えますか?見えませんね。(笑)
アップにします、はい。(笑)
7月9日 その2
C卵から孵化した幼虫と、他の卵と10円玉です。
大きさが比較できると思います。
接写限界ギリギリまで近づいたのですが、まだ小さいですね。(笑)
孵化したては真っ白だったのですが、この写真は少し時間が経ったもので、幼虫の頭が黄色くなっています。
孵化した幼虫は、別のマットに移して、飼育することにします。
7月10日
G卵孵化。
7月12日
DEF卵孵化。現在の状況。(幼虫7匹)
  幼虫1 幼虫2 C幼虫 G幼虫 DEF幼虫
容器 プラコップ単独 プラコップ単独 プラコップ単独 プラコップ単独 小型飼育ケース
マット くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ+腐葉土混合

マットを2種類にしてるのは、実験根性入ってます。(笑)

7月19日
4個の卵が孵化しましたが、3個の卵が★になっていました。
これで、25-5(12日までに孵化)-4(19日孵化)-3(★)=13個のはずですが、卵を数えてみたら、10個しかありません!3個分が行方不明になってしまいました。
おそらく見ない間に孵化して、マットの中にもぐってしまったんでしょう。
時期をみて掘り出して、飼育用のケースに移します。
孵化した4匹は、小型飼育ケースに移しました。
現在の状況。(幼虫11匹)
  幼虫1 幼虫2 C幼虫 G幼虫 DEF+4幼虫
容器 プラコップ単独 プラコップ単独 プラコップ単独 プラコップ単独 小型飼育ケース
マット くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ100% くぬぎ+腐葉土混合
7月22日
4個の卵が孵化しました.。次々と孵化してますので、報告はこのへんでやめときます。
その後の状況は、「飼育日記」のほうに書くことにします。

 

孵化の連続写真
孵化が始まりました。真っ白な卵の殻を破って、真っ白な幼虫が出てきました。
卵の殻は、「薄いゴム」のような質感です。
写っているのは、卵の殻の一部と幼虫の頭部です。
頭も真っ白で、本当に全身真っ白なんです。
クネクネクネクネ・・・。
もがきながら、少しずつ殻を脱ぎにかかってます。
全身真っ白かと思ったら、口ばしだけは茶色でした。
孵化の瞬間には出会うことができませんでしたが、この堅い口ばしで殻を破って出てくるのかもしれませんね。
約10分後です。
かなり脱げてきました。かわいい脚がわかりますか?
約1時間半後です。
頭部が、やや色づいてきました。相変わらずクネクネしてます。うぶ毛のような毛が生えているのが、わかると思います。
約2時間半後です。
頭部も、かなり色がついていました。
クネクネ運動も、この頃からしっかりとしたものになります。
脚の動きが、やや活発になってきました。
約3時間半後です。
卵の殻を食べ始めました。口ばしで位置をずらしたりしながら、口ばしの根元のほうで少しずつ噛み続け、少しずつ飲み込んでいます。
産まれたばかりの幼虫には、殻はかなりの栄養食かもしれません。
少なくても、マットに比べれば、かなりの高タンパクな食糧でしょう。
約6時間半後です。
頭部もすっかり色がつきました。産まれたばかりの幼虫の頭の色は、これ以上は色がつきません。大きな幼虫になると、こげ茶色にまで色がつきます。
卵の殻を半分くらい食べた幼虫は、この後マットの中にもぐっていったので、正式な飼育ケースに移しました。
クネクネ運動も、すっかり幼虫らしくなりました。

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