フルーティ闘病記

一時は瀕死の状態に陥ったみどりふぐのフルーティが、ここまで回復するとは思いませんでした。健康な個体を購入しても、数週間で死なせてしまうケースは結構多いと聞きます。「闘病記」とは少々おおげさな気もします。みなさんの“愛河豚”の具合が悪くなった時の参考になればと思い、このコーナーをUPしました。

私の愛河豚・フルーティは、平成13年7月17日より飼育し始めました。他のコーナーでも紹介していますが、最初は東急ハンズで販売されていた「みどりふぐ飼育セット」の小さな小さな水槽が彼(彼女??)の住まいでした。別のキャンディとなずけたみどりふぐと同居でしたが、キャンディは飼育開始一ヶ月を待たずに急死。水槽が小さすぎたために起きた水質悪化が原因ではないかと疑い、大きな水槽への引越しを早急に行うことにしたのです。

以下はフルーティが体調を崩してから回復するまでの簡単な流れです。

9/11 キャンディ急死(原因・定かではありませんが水質の悪化だと思います。)
9/14 新水槽 (KOTOBUKI NOVA360)を購入、セットをする。カルキ抜きとバクテリアの素を投入。

nova360.jpg

サイズ360×300×310mm 水容量26リットル
上部フィルター+底面フィルター
オートヒーター(26℃定温型)
底砂 : クールグレイ

 

 

 


9/16 
フルーティを新水槽へ移動させる。 海水比重1.021  水温30℃

9/17 
朝、クリルを与えるがいつもより少し食欲がない感じ。夜帰宅してみると体色はどす黒く、泳ぎもふらふらしてひと目で体調不良だということがわかった。

9/18
テトラアロワナを少量与えてみる。2、3口だけ食べた。ふらふらしながら一応上下運動はしているが、よける力がないのか、目がよく見えないのか、水草や水温計に頭をぶつけている。

9/19 
もういつ★になってもおかしくないほどの体色の悪さ。血の気がない。いまさらムダだとは思いつつ活性炭を2つ水槽内へ入れる。(上の写真で黒く写っているのが活性炭) 

9/20
活性炭が効いたのか、昨日より泳ぎは正常に近づいてきた。テトラアロワナを与えると意外と食欲がある。もしかしたら助かるかもしれない。

9/21
夜、クリルを与える。目が少し見え辛いのかも・・・・餌を目の前にもっていくと食べようとするが、見当違いの場所でパクパクしている。水流で餌が流されても相変わらず同じ場所でパクパク・・・・もしこのまま目が不自由になっても、体さえ元通りになってくれれば餌は直接与えてあげればいい。幸い食欲はあるようなので、きっと元気になると信じている。

9/23
水温がぐっとさがって25℃になったのでヒーターの電源を入れた。体色もずいぶんとよくなり目も正常に見えるように。

    水槽移動のストレスによる体調不良への対処法 

自己流+ふぐを愛する方たちのアドバイスをここで紹介します。
@水換えは極力控える。
 「調子が悪くなったらまず水換え」という話をよく聞きますが、これを全ての場合に当てはめるのは危険です。移動のストレスでただでさえ負担がかかっているところへ、更に環境の変化を加えることになってしまいます。水がにごっているなどの止むを得ない場合は、ごくごく少量の換水を複数回に分けて行うこと。

Aライトの点灯時間を減らす。
 体色を見るとき以外は消灯して、ふぐを刺激しないようにしましょう。あまり構いすぎると余計な体力を消耗させてしまいます。

B餌は2日ほど絶食。
 あまりに長期に絶食すると小型魚の場合は危険です。・・・が食べないのに無理に与えても水が汚れるだけなので、2日ほど内臓を休ませたらちょっとずつ好物を与えてみましょう。でもあくまで健康な時の3分の1程度に。

Cあとはふぐ次第
 寄生虫などと違って、薬を用いて治すことができません。なのであとはふぐちゃんの体力・生命力に頼るしかありません。

参考になりましたでしょうか??私もまだ飼育一月半の初心者です。もしお気づきの点がありましたらメールや掲示板でご連絡くださいませ。

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