これがわが家で発見された中でもとびきり巨大なダニです。(04.6.29)

体調約1センチ。
通常1ミリ前後と思われるので、10倍に育っていました。ギャー!


◆ダニについての豆知識◆

健康な犬にも見られる寄生虫の一種。
草の先っぽなどに住んでいて、特にお散歩中の犬がエジキになりやすいです。
ダニにもいろいろありますが、一番ポピュラーな「マダニ」(写真参照)は「バベシア」という赤血球に寄生する原虫を媒介し、
犬にひどい貧血を引き起こします。最悪の場合、死に至らしめることもあるらしいです。

●マダニ は体につくと、皮膚にしがみつき、毛細血管を切りさき、毛細血管からしみ出た血を吸います。
体に寄生したダニは、何日も血を吸い続け、やがて三十倍にも大きくふくらみ(しつこいですが、写真参照)
満腹にやがて犬やネコの体を離れます。近くの草むらや家の中(!)で産卵するケースもあるようです。


●バべシア症 は、マダニの胃に寄生する「バベシア」という原虫が、血を吸っているマダニの唾液とともに犬の体内に入り、
血管内に侵入して増殖しながら、次々に赤血球内に侵入しては破壊を繰り返します。

●症状 バべシア症は貧血を引き起こします。悪化すると、犬は元気が無くなり、食欲も落ちて、立っていることさえもままならなくなり、適切な処置を施さなければ衰弱死してしまうこともあります。





◎こんなことにきをつけて◎
一番の予防は、マダニが多くいる場所に犬を連れて行かないことです。
マダニが潜んでいるのは、公園、土手、道ばたなどの草むら。特に細くて長い草によく見られるような気がします。
毎日、おさんぽや外遊びから帰ってきた時に、体にダニが付着していないかチェックします。
付着しがちな場所は、目、耳、口のまわり、首輪の下の毛など。比較的、皮膚の薄いところについていることが多いです。
ついたばかりのダニは、犬の毛の先に乗っかっているだけのことが多いので、簡単に取ることができます。
でももしも皮膚についているマダニを見つけたら、無理にはがしたり、潰したりせず、そっと取り除いてください。
つぶしたときに出てくる黒っぽい液(血)にさわると病原菌感染する恐れがあるので、
つぶすならビニール袋の中とかに入れて、直接さわらないように気をつけましょう。


◎予防方法◎
+ 毎日のお散歩から帰ったら、ブラッシングを。
+ 定期的なシャンプー
+ いつも使っている敷物やマットの清潔をたもちましょう。(日に当てたり、こまめに洗濯を)
+ 犬自身の健康も大切です。(体が弱っていると、ダニにやられやすいです)


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