世界4大珍獣




先日、相方くんが会社から帰ってくるなり私にこう言った。
「ねー、世界4大珍獣ってなんだか知ってる?」
「えっ? 世界4大珍獣?」と、私は思い、真っ先に頭に浮かんだのが上野動物園にいるパンダだった。 「まずは、パンダでしょ?」と私が言うと、相方くんは「あたり!」と言う。 パンダは分かったのだが、後の3匹が分からない。 「はて?一体なんだろー?」と私は考えていた。 すると相方くんは「後の3匹の中の1匹はこの前見に行きましたー!」と言う。 と、言うことは、ズーラシアにいるらしい。 ズーラシアと言えば”オカピ”である。 「えっ? もしかしてオカピ?」と言うと、彼は「あたり!」と言う。 「へー、オカピって世界4大珍獣のうちの1匹だったんだー?」と、私は感心してしまった。 そんなこととはつゆ知らず、この前は”ぽけっ”とオカピを眺めていたのだ。

「じゃ、後の2匹はなんだ?」と得意げに相方くん。
「う〜ん、、、」と私は考え込んでしまった。 一体この人は何処からこんな情報を手に入れてきたのやら?と、私はいぶかしげに彼の顔を見ていた。
「わからない、、、」と私が言うと、彼は得意げにこう言うのだった。
「コビトカバとボンゴだよ」
コビトカバ? 一体どんな動物なんだろう? カバと言う名が付くぐらいだからカバなのだろうか?などと私は考えた。 しかし、もっと分からないのはボンゴである。 想像できないような生き物の様な気がした。

「で、その動物はどこにいるのさー?」と私が聞いた。 すると「名古屋の東山動物園に2匹ともいるらしい」と彼は言う。 まさか? この人は名名古屋の東山動物園に行こうなんて言い出すんじゃないだろーねー?と、思っていた所、案の定「今度、名古屋の東山動物園に行こう!」と言い出した。 「おぃおぃ、ほんとかよー」と思いながらも、「名古屋かぁ、、、きしめんだなぁ、、、」などと私はきしめんにほとんど心奪われていた。

この相方くんの”思いつき行動”はいつものことなので、「また始まったかー?」ぐらいに思っている。
でもいつか本当に名古屋まで車を飛ばして東山動物園にコビトカバとボンゴを見に行くかも知れない。
その時は、是非とも”うまいきしめん”を食べたいと心の底から思っている。 なんだか私にとってはコビトカバやボンゴよりもきしめんの方が気になるのだ。 そのついでにコビトカバとボンゴを見てきたいと思っている。 それはいつのことになるかは分からないが、その時はきしめん話を中心としてご報告させて頂きたいと思う。 




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