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私たちもご多分にもれず、時期は少しずらしたものの田舎に帰ることになりました。 そこで問題になるのは生き物達です。ねこ達は毎回のように私の実家にあずかってもらうことにしたのですが、 問題はチキンです。実家にねこをあずけると言うことは、鳥は一緒にあずけられないと言うことになります。 大変キケンです! 私の親はまだ現役バリバリの会社勤め人です。ねこだけでも大変なのに、鳥まであずかってくれなんて言ったら、 大変なことになってしまいます。 う〜ん。 これは大問題! さぁ、どーしましょー! 「一緒に田舎に連れていこーかー?」 「でも、鳥って車酔いしないのかなー?」 などなど愚にもつかぬことを話あっていました。 そうこうしているうちに無情にも月日は流れていきます。う〜ん...。 そこで思い出したのは親友のK子さん! そうだ! K子さんのお宅でしばらくあずかってもらうことにしよう!・・・なんて勝手に思い立ち、早々K子さん宅へ電話をすることに。 K子さんは快く引き受けてくれました。K子さんの旦那さんが鳥好きなのが幸いしました。 K子さんの家には可愛い柴犬がいるのですが、外で生活しているらしいので、鳥がいても大丈夫とのこと。 ほんとにありがたかったです。K子さんの上の子供が鳥大好きみたいで、お世話になっている間、たくさん遊んでもらったみたいです。 なにしろチキンは鳥らしからぬところがあるので、人の足音を聞きつけると、鳥かごから「出せ!出せ!」コールをします。 鳥かごから出して遊んであげるとすっごく喜びます。人の後ろをついて歩くみたいです。 K子さんにあずけてから、その後の話をいろいろと聞いたのですが、どうやらチキンは旦那さんと一緒に晩酌をしたらしいです。 一緒にビールを飲んだとか...? 鳥ってビール飲むんだ? と、そのとき思いました。「おせんべも食べるよ」と彼女はいいます。 「へー、すずめって何でも食べるんだなー?」と、関心してしまいました。 でも、ビールを飲むとは...。チキンもなかなかの酒豪です。 一体誰に似たのやらやら・・・? こうしてK子さんのおかげで私たちは楽しく夏休みを過ごすことができました。 お礼に田舎のおみやげ”○の月”を持ってチキンを迎えに行きました。 でもチキンは私たちことを忘れてしまったみたいです...。 鳥の脳味噌は小さいし。「やっぱり鳥なんだよなぁー」とその時思ってしまいました。 この時ばかりはちょこっと寂しかったです。 |