裂石温泉
(さけいしおんせん)




裂石温泉・雲峰荘の玄関

ここを訪れたのは今年の6月の初めぐらいでした。
まだ、お天気もあまり良くなくて一日中曇り空だったのを覚えています。
車で行ったのですが、あまりにも入り口が目立たなくて、一度通り越してしまい迷子になってしまいました。 秘湯というだけのことはあって、本当に山の谷間にあります。  山の谷間の川沿いに”ポツン”とあるような静かな温泉です。 裂石温泉の宿は”雲峰荘”ただ一軒しかありません。本館と離れがあり本当に静かなところです。 女将さんもとても良い気さくなひとです。
ちょっと早く宿に着いてしまったので、女将さんが紹介してくれた”大菩薩峠・介山記念館”に行きました。(宿からすぐです)
大菩薩峠の映画って知ってます? 私は見たことないんです。(本すら読んだことがない) それもそのはずで、一番はじめに歌舞伎として上演されたのは昭和4年(1929年)のことなんです。 その後映画化されたとか・・・。雑誌で連載を始めたのが大正2年(1913年)のこと。知らなくて当然かな?
まだ出来たばかりの記念館できれいでした。一通りつらつらと見て回り、「ふ〜ん」とか「へー」とか思いながら記念館を出ました。 記念館で受付をしている”おじいさん”が、なんとも言えずほのぼのとしていたのを覚えています。(元気かしら?)
記念館から宿に帰ってきて、温泉に入りにいきました。 内湯と露天風呂があります。 露天風呂は裂石温泉というだけあってたくさんの 巨大な石を使って作られています。 夜は星を見ながら入れるのもとてもいいものですよ。
泉質はアルカリ性。リュウマチ、神経痛にいいみたいです。だから結構お年寄りが多かったのかなぁ? それとも平日に行ったせい? とにかく、いいお湯でした。
食事は山菜料理が中心で、川魚もあってとっても美味です。
翌日チェックアウトして帰る際、宿の女将さんが裂石温泉の薬湯をくれました。
ここの温泉は飲める温泉でもあるらしいです。結構美味しいですよ。
ほんとにのんびりできる”暇を持て余す”ことを十分に満喫できる旅でした。
もう一度行ってみたい温泉&宿のひとつです。

●旅館 雲峰荘
〒404 山梨県塩山市紙萩原2715−23
TEL:0553-32-3818

●裂石温泉の行き方
車の場合:
中央高速道・勝沼I.C.より塩山方面へ出て、旧国道20号へ。
国道411号線(青梅街道)経由、大菩薩峠登山口を過ぎ、約500M先の右側。
案内表示があります。(目立たないので見逃すかもしれないので注意してね!)

電車の場合:
中央本線塩山駅下車、南口バス停より大菩薩峠登山口行きで下車。(塩山駅より.約9km)



大菩薩峠の介山記念館の観音像
(大菩薩峠の映画を知ってる人って私達の親の代かな?)

※写真中の日付が7月になってますが6月の間違いです。



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