6月の花と言えば、紫陽花です。 雨に濡れた紫陽花ほど綺麗なものはありません。
と、言うことで、鎌倉にちょこっと散歩しに出かけてみました。
横須賀線に乗って、北鎌倉を目指します。
鎌倉はここ数年訪れていなかったので、かなりわくわくものでした。
しかーし、北鎌倉のホームに降りるやいなや、何処から湧いてきたのか知りませんが、大勢の観光客であの小さなホームはごった返していたのです。
あまりの人の多さにビックリしたのは言うまでもありません。ついで、心の中で「しまった!」という気持も湧いてきました。 この6月という月は大変観光客で混む時期だったのを忘れていたのでした。
観光客は皆、あの「明月院」の紫陽花を見にやってきていたのです。 かく言う私たちもそのつもりで北鎌倉で降りたのでした。
噂で聞いていたので、過去数年というものは、この6月という時期は鎌倉に行くことを避けていたのです。 でも、これほどの混雑であるとは予想もしませんでした。
おまけにこの日は結構な雨が降っていたのにも関わらず、大変なひとでした。
普段の北鎌倉は結構静かな所だと思います。 数年前に訪れた時は、とてもひっそりとして、落ち着いた印象だったと思います。
「やっぱり6月はダメなのね...」と、あきらめにも似た思いで人混みの中を歩いていました。
北鎌倉で降りたのだから明月院に行って紫陽花を見ないと納得がいかないと思ったのですが、その明月院にさえ、行けないような状態でした。
仕方がないので、明月院は諦めることにしました。 なにしろ前に進めぬぐらい混んでいたのです。
源氏山から鎌倉に向かっていく途中に銭洗弁財天があります。 そこに行くことにしました。
銭洗弁財天に行く途中でも、たくさんの紫陽花が咲いていました。 鎌倉は紫陽花がそこここに咲いているようです。
なにも無理して明月院に行って見なくとも、こんなにもたくさん咲いているではないか!と、思うほどです。
ちょっとしたハイキングコースを歩いて、銭洗弁財天に到着。
ここの境内からわき出ている水は鎌倉五名水のひとつとして数えられているそうです。 そして、ここの湧き水でお金を洗うと何倍にも増えるという言い伝えがあります。
私もここの御利益にあやかりたいと、お参りをしてお金を洗いました。 果たして何倍にも増えるでしょうか? それはあと何年か経ってみないと分かりません。
まぁ、”無駄遣い封じ”になれば、それでもいいかもしれません。
ここで小さな可愛い紫陽花をかたどった”鈴のお守り”を買いました。
「チリン!」と、とても可愛い音がします。