
ゲイルウォルフAB(アクセルブースト)
【テクニカルデータ(ゲイルウォルフ)】
名称:ゲイルウォルフ (ミラーアイ)
全長/18.2m 全高/8.4m 重量/56t 最高速度/312km
武装/AZ30mmレーザーガトリングライフル ストライクグラビティークロー×4 エレクトロンバイトファング 大型Eシールド発生装置×2 AZ70mm内蔵型電磁ネット砲 マルチディスチャージャー×8 3Dレーダー&マルチイヤーセンサー×2 マルチウエポンラック アンカー×4 光学迷彩 消音システム 鏡装甲 放熱特殊装甲 イオンターボブースター
【機体解説】
この機体ゲイルウォルフは軍部内でミラーアイとも呼ばれ、その由来はコックピットカバーの一部に特殊な鏡装甲(きょうそうこう)が用いられているからである。一見なんの役にも立たないように思われるが、あらゆる光を反射し、日に背を向け勝負を挑もうものなら日の光の反射で視界を奪われてしまう。一説にはビーム(レーザー)兵器を反射したとも言われている。
装甲はステルス装甲から、もともとの光学迷彩に加え機体の熱の放出効率を上げて機体に残る熱を最小限に抑える特殊装甲に変更されている。
対ライトニングサイクスを想定してマルチウエポンラックに装備されているイオンターボブースターにより最高速は290kmから312kmまで向上し、マルチウエポンラックの可動によりライガーゼロイエーガーのようにほぼ最高速を維持したまま方向転換できるようになっている。また、武装はAZ30mm撤甲レーザーバルカンはAZ30mmレーザーガトリングライフルに。ストライクレーザークローはストライクグラビティークローに変更された。
AZ30mmレーザーガトリングライフルはライフルの精密射撃とガトリングの連射性を併せ持ち、ストライクグラビティークローは爪の部分に重力が発生させ、切り裂いた部分にはその重力が刃となって残るので、致命傷を回避したと思っても重力の刃で切り裂かれるのである。たとえ攻撃をかわしたとしても、重力刃によって多少の傷は負うことになる。さらに背部には大型Eシールド発生装置が装備され、展開方法としては広く展開して多くの仲間を守ることもできれば、集中して展開させることも可能であり、その場合にはジェノザウラーの荷電粒子砲程度ならば軽く防ぐことができる。またアームにより通常の前方展開だけでなくあらゆる方向にEシールドを発生することが可能である。しかしシャドーフォックスに比べて生産コストが高い上に人工自己進化プログラムであるファイシステムという物を搭載している為に量産機は存在せず、アオイ=アイゼン大尉の駆るオリジナルの機体1機のみとなっている。

【ゲイルウォルフ―アクセルブースト機体解説】
ゲイルウォルフは元々高速戦闘ゾイドとして制作されているが、機体のスピードだけならライトニングサイクスをはじめ、ジェノブレイカーやバーサークフューラー、ライガーゼロイェーガーなどにはその高速性も一歩遅れをとってしまう。そこで開発されたのが「アクセルブーストユニット」である。
このユニットは大型のニトロターボブースターで、リミッター付きで最高速を最大370kmOVERまで出すことができる。リミッターがついているのはこれ以上のスピードは機体が耐えられてもパイロットが耐えられないのである。
しかし、370kmというスピードは他の陸戦型ゾイドにとって脅威であり、そのスピードを捕らえられるものは恐らく存在しないと思われる。このブースターは後方に向けて固定されているため、方向転換の際にはスピードが落ちてしまうというのが欠点である。また、このユニットはテスト中にその驚異的な推進力の強さに耐え切れなくなった装着部が壊れてユニットだけが飛んで行くという事態を引き起こした事が何度かあるという曰く付きの装備である。
roujinコメント
ゲイルウォルフのMC(マイナーチェンジ)バージョンの登場です!
『黒いシャドーフォックスを、正反対の銀色にする』というコンセプトが斬新だったゲイルウォルフのCPは、そのロングバルカンとブースターによって「シルバーでサイバーなイメージのゲイルフォルフ」のシルエットを前後に延長させ、更にサイバーなイメージを強調しつつ、『過激なまでの速さ』を主張しています。
『装備を載せる』タイプのカスタムではなく、『前後長のロング化によるスピード感の再現』はゾイド改造の中では比較的珍しい位置にあると思います。
『コイツが実際に走ったらメチャクチャ速えぇだろうな〜』
と思わず納得してしまう程の説得力のある改造で、ゾイド改造の新しい道であると思います。ありがとうございました!