Vet.K Style−
Aquarium−
アクア撮影術のススメ
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2003.10up
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はじめに 上手な写真を撮るためのもっとも大事な要素は何でしょうか。なに?解らないとな?それは「光」でございます。「光」無くして写真は撮れません。何を撮るにも「光」の扱い方ひとつで写真の出来が違ってくるんですね。当然、アクアリウムでの撮影術にもこの要素は当てはまります。てなわけで、写真の基礎知識と共に、ちょっと(かなり?)高度なテクニックになりますがストロボを使用した撮影術でもマスターしてみませんか?
ホントに水槽って暗いのよ。ワカル? 水槽内は昼間の野外の光と比較して、かなり暗いです。いくら蛍光灯を乗っけようが、太陽様の直射日光にかなう光源はございません。写真ってのは光を集めて写るんですね。なので、元々が暗い光だとそれを集めるのに時間がかかるわけです。要するにぶれちゃう程にシャッタースピードが落ちたり、絞りが絞りきれなかったりするわけですね。
まずは、この画像をご覧下され。昼間の光と同じシャッタースピード、絞り、感度の条件で水槽の様子(右の画像)を撮るとかな〜り暗いですね、つーか、真っ暗ですな。冗談じゃないのよコレ。この状態を一般的に「露出不足」とか「アンダー」とか言います。(この場合は「どアンダー」ですな。)
(左)野外のコスモス:1/4000sec F2.8 ISO200 (右)水槽の様子:1/4000sec F2.8 ISO200 しかたないので、どうするかというと、シャッタースピードを落とし、絞りを開き、感度を上げて撮るしかないのですね。レンズを通して少ない光量をいかにして(CCDやフィルムに)集めるか、ちゅうことですな。で、上記のような努力をするとこんな感じに写ります。 ![]() うえの真っ暗な画像から、シャッタスピード1/4000から1/100secに変更。 感度もISO200からISO800に変更。これでもちょっと暗いかな。 1/100sec F2.8 ISO800
なにもこんな難しいこと考えなくても、今のカメラは勝手に適正な露出を(フラッシュの光具合の制御も含めて)決めてくれますから、要らない事なのかもしれませんけどね。ま、使えるかどうか解らないけど写真の基礎応用講座、ぐらいのノリでついてきてくださいまし。さぁ、次行くぞ。
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