Vet.K Style−
Aquarium−
アクア撮影術のススメ
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2003.10up
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感度を極めろ! 暗い夜道をライトも持たずに歩くには、月明かりを頼りに目を凝らして歩くしかないわけで、それをアクアリウムの撮影に当てはめると、水槽内は暗い、しかもカメラ内蔵のストロボはイマイチ使えない、となったら、カメラ側で調節できる残された撮影技術はフィルム、CCDの感度を上げることしかありません。 感度ってのはISOという数字で表され、ISO100がスタンダードとなっているようです。昔の35mmフィルムだとISO100が定番でしたが、コンパクトカメラにもかなりの望遠ズームレンズが組み込まれていたりして、手ブレ防止などの目的でISO400のフィルムを選ばれている方も多いようですね。 フィルム、CCDの感度を上げることによってシャッタースピードをより早める事が出来ますし、絞りも絞ることが出来るようになります。ここで、感度設定をISO200〜ISO6400相当までいじることができるNikonD100にご登場願いましょう。
ISO200
シャッタースピードに注目。
ISO800
感度をISO200から800に上げました。
ISO6400(ISO1600から2段増感)
さらに感度を上げると・・・。かなり早くなりますね。
それじゃ、手ブレ防止にはとことん感度を上げれば問題ないじゃん、というとそうでもないわけで。上の画像を見ても解るかと思いますが、実は、感度の上昇は画質低下を引き起こします。しかも、この画質低下はデジカメの場合、各社各機種によってマチマチだったりします。
ISO200
葉脈までみえますな。
ISO800
ISO200と比べるとちょっと落ちるかな。
ISO6400(ISO1600から2段増感)
これはどうでしょうか? うえからも解るように、感度を上げることと、画質低下は諸刃の剣だったりします。しかし、画質を優先して感度を低感度にしたまま撮影して、できあがった画像が手ブレ写真になってしまっては、意味がないこともまた事実なのですわ。そこら辺のさじ加減が難しいところですね。てなわけで、今度はコンデジ代表として、PENTAXのOptio-Sの画像でも。こいつはISO50、100、200の設定が出来ます。
ISO50
シャッタースピードにご注目。
ISO100
シャッタースピードすこしは早くなった?。
ISO200
これぐらいのシャッタースピードまでくれば、手ブレしてはいけません。。
見た目それほど変わりないかな?ならばISO200での撮影でもいーじゃない、となりません?
ISO50
ここまで大きいと解ります?
ISO100
こんなものでしょうか、ってこれも手ブレ気味ですな。
ISO200
元画像ではダーク部分のノイズはちょっと気になりますけど・・・
てなわけで、ここでの結論は、手ブレと画質低下を天秤に掛けつつ、画質低下が許せる範囲まではやっぱり感度を上げて撮影しましょう、というのがアクア撮影術のポイントとしておきます。では次に参ります。
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