Vet.K Style Aquarium 水草のFILE
2002.03up

ロタラ・マクランドラ Rotala macrandra

遂にこの水草のコラムが書けるとは。赤系水草でも、難易度が高いといわれているこのマクランドラなのですが、ウチのは水草育成派のいくさん(ホントお世話になってます)からの数本の頂き物が増えたモノです。

大磯系低床(アクアグラベル)で育つんかいな〜、と思いながら一番光量の多そうな場所に植え込んでみると、最初の1ヶ月は、枯れもせず、かといって育ちもせず。そのうち側枝が出始め、お、これはいけるかな、と思った頃に家の建て替え決定。
仮住まいへの引っ越しのため、せっかく根付いたマクランドラやその他の水草を引っこ抜き、水だけ抜いて低床を残したまま持ってきた60規格水槽に再び植え込んでみる。きっちりライトは20W4灯にしてCO2添加を行ったのですが、またしても今まであった枝は成長せず、やはり引っ越しの大ダメージをうけた模様。

これはさすがに無理かなー、と思ったのですが、撤収せずにじーっと我慢しておいといた所、萎縮した枝から側枝が徐々に出だしました。あわててテトラクリプトをグラベルに植え込み、ECA他液体肥料も追加してみる。そうこうしているうちに、植え込み2ヶ月後には、なんとかトリミング&差し戻しが出来るまでに成長しました。

マクランドラ マクランドラ

差し戻し時に成長が止まりやすい、環境の変化でいじけやすい印象がありますが、じっくり育った姿はやはりいいねぇ、と思わせるものがありますね。育成には光量はやっぱり欲しいですね。CO2もあるといいですね。調子がよいと水替え後なんかにはびっちりと気泡が付いて見応えがあります。鉄分のある液肥を与えると赤味が良く出ると思います。

あと、昼光色のライトをつかうと赤色が映えますね。側枝をカットすることで増やすことができますが、ピンチカットは怖くて(もったいなくて?)やったことがありません。増えたら挑戦してみようかしら?あんまりトリミングでいじりたくない水草ですし、どの有茎草にもいえることなのですが、水深がある水槽の方がトリミングを遅らすことが出来てコンディションを維持しやすいと思います。