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Aquarium−
水草のFILE
2001.09up
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ミクロソリウム Microsorium pteropus /ミクロソリウム・ウインドロブ M.pteropus Windelov
陰性シダ属としてポピュラーなミクロソリウムですが、いっぺんにまとめて購入しようとすると結構高かったりします。ウチのミクロソリウムは貧相なポット入りの1株から始まって3年かけて2,3本の流木に活着させ、レイアウトに使えるようにまで増殖させたモノです。小振りな流木に活着させたほうがレイアウトするのには良いのかもしれませんが、枝分かれした巨大流木1本にミクロソリウムの大株でレイアウトされた水槽というのもなかなかいいものです。(高さと奥行きのある水槽が必要ですが) たまに多くの葉先から子株が芽吹いたりしますが、「それは、水槽の環境が悪化してんじゃないの?」ということなんでしょうか。しかし、ここぞとばかりに子株を集め灰汁抜きした流木にビニ帯でくくりつけ、レイアウトのじゃまにならないところに放置しておくと、忘れた頃には見栄えのよい流木になってたりします。 成長すると結構大きくなったりしますが、他の葉で隠れるぐらいにカットしておけばよいでしょう。カットした葉からも子株が芽吹くようですが、これは試したことがありません。同様にコケてどうしようもないときもカットで対処できますし、コケを希釈木酢液とかでゴシゴシ洗ってもミクロソリウム自体は結構大丈夫だったりします。 光量が必要とも思いませんが、あればあったで成長しますね。炭酸ガスは無くてもいけますが、増殖させたいときはあったほうがいいでしょう。光合成が盛んなのか少量の炭酸ガスで葉の裏にびっちりと酸素の泡をつけてたりします。
こいつらは成長もゆっくりで、トリミング、という言葉があまり当てはまりませんね。かなり密になったら間引く程度でよいでしょう。夏場の水温上昇さえしのげれば、ものぐさな人にお勧めです。
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