Vet.K Style−
Aquarium−
雑文のFILE
2002.02up
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【 アクアグラベラー宣言 】
アクア関連会社として熱狂的なファンも多いADA。カタログを見るたびヨダレでそうな商品が並んでいるのですが、給料を全部突っ込むわけには行かない身分ゆえ、ぐっと我慢してチープな水槽と道具で満足しております。 低床って重要だと思います。以前は、魚中心だったこともあり見かけ重視で細かめのガラスorセラミックの綺麗なもの、それか、ホームセンターで売ってる安めのモノを適当に(品名すら覚えちゃあいない)。しかし、これで水草、となると、どうもあやしい。比重が軽くすぐ抜けてしまう、根付きが悪い、肥料かなぁ、と突っ込んで見るも、上層ですぐに溶け出し、下層では目詰まり。で、泥沼にはまると、あれよあれよという間に水草水槽崩壊。 ちょうどそのころ、ADAのパンフレットをもらったこともあり、レイアウトの美しさにあっさりと衝撃を受ける。そして、真剣にCO2の添加と低床の検討を始めました。今思うと、これが水草水槽を本気で目指す転帰になったような気がします。(実際、これを境にステップアップした感じがしますねー。)
![]() クラベルでも普通に?成長するブリクサ・ショートリーフ 一年もののグラベルだから良いのかもしれませんね。
で、パラパラとカタログめくって目にとまったのが、アクアグラベルなる商品。割と安いし、そこそこの粒の大きさ。大磯っぽいけど川砂から採ってあるって書いているし、これ使ってみようかな、と。近所の川砂を採ってくるという手もあるんでしょうけど、大きさを分別するのも面倒だし、よけいなモノをもらっちゃいそうなのでパス。ついでだからとパワーサンド(スペシャルは、別にいいや。ノーマルで。)も使ってみようと。 で、使ってみたところ、そんなにトラブル無いのですよ。パワーサンドの効果もあるんでしょうが、割と育成も問題ない。うわぁ、というようなコケの発生もない。立ち上がりから1年以上経過し、こなれてきたところで、ちょこちょこイニシャルスティックや、テトラクリプトを突っ込んでやると、難易度高めと思ってたロタラ・マクランドラ(いくさんより提供)も平気で育っている。当然、水草の育成には光量やCO2などのインフラも関係してくるのでしょうけど、この育成具合なら、ソイルでは難しい長期維持もいけるぞ、と思ってしまう。低床汚れてるのかな、締まってきたのかな、と言う場合にはプロホースみたいなモノでグサグサ刺しながら掃除できるし。
![]() 気泡をみせ、絶好調なR・グリーンとR・マクランドラ ソイルじゃないと駄目かな〜、と思ってたマクランドラが絶好調で驚き! 大磯で問題となる貝殻などの混入は、CO2添加による硬度の上昇の一因と言われており、この対策として、大磯から必死こいて貝殻の破片を拾ってみたり、塩酸・硝酸・食酢・コーラ?処理をほどこす方もいらっしゃるようですね。この点、アクアグラベルの場合、川砂ですので理論上ではそれほど硬度が上がる要因は無いのかな、と。測定したことはありませんが。 砂と石のちょうど中間ぐらいのおおきさのS〜Mサイズが水草用の低床としては使いやすいと思います。で、以前からの定番低床といえば大磯砂なんでしょうけど、大磯砂とグラベルって似たようなモンじゃないの、と思っていたらちょっと違うんですよね。最近たまたま細めの大磯を手に入れ、使ってみました。何か、水草植えにくい。ちょっと石の表面がつるつる気味だからでしょうか?グラベルってちょっと表面がでこぼこしてるので、有茎種を植え込んだらちゃんと絡んで抜けちゃうことが少ないように感じます。Mサイズを選ぶと、比重は多少重いのですが、このでこぼこで適度な通水性も確保されているのではないか、と思います。
![]() 粒がそろってない、適度に角がある、で、植え込んだら抜けにくい、と。 ちなみに、パンタナル・ウェーブリーフハイグロの根っこです。
・・・で、ADAさん。ここまでべた褒めしたので何かくれない?
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