Vet.K Style Aquarium 雑文のFILE
2003.01up

【 ミクロソリウムの悲劇 】

ミクロソリウムの弱点としてアクアリストの間で語り継がれているのが「シダ病」というものです。高水温時などによく見られ、葉が茶色や黒色に変色し枯れていく、と私は聞いてました。ふむふむ。そうなのね。けど、ウチのミクロソリウムは元気そのもの。そんなはずは・・。

しかし、兆候は夏にありました。だいぶ茶色に変色してしまう葉がチラホラ。「こ、これが、シダ病か?」と。
対処法として、茎を残して丸ボーズ、というコトも聞いていたので水槽の引っ越しついでに傷んだ葉をばっさり。3ヶ月後には新葉が綺麗に生え替わりました。やってみるものですねぇ。

あっさり完治したので、「シダ病ってこんなもんかい」、と思ってましたが、ふと活き活き育っているはずのミクロソリウムに目をやると・・・

ミクロソ ミクロソ
左画像 □で囲んだ部分周辺がミクロソリウムの森ですね。右がその拡大図。

なんてこったい。再発?しかも結構広範囲にやられております。仕方ないので水換え時に取り出してみると、思ったより重傷。これはマズイ・・。

ミクロソ
マズイですなぁ。根っこのほうまで・・。

ミクロソ ミクロソ
なんてこったい・・。

仕方ないので、生き残っていると思われる葉を残してすべてカットし、泣く泣く廃棄。哀れゴミ箱行きのミクロソリウム達よ。活着した根っこまで取り除き、すっきりさせてみると、残った葉はほんの僅か・・。

ミクロソ ミクロソ
木酢液登場。

とりあえず、流木をしっかり洗った後、おまじないの意味も込めて、希釈木酢液をふりかけてみる。意味があるのかないのか、本人もよく解りません。まあ、やってみようかな、ぐらいの感覚です。
再び流木を洗った後、ビニ帯で生き残った茎葉を縛っていきます。

ミクロソ
で、これが完成作?です。すっかり貧弱な姿に・・。

さあ、ミクロソリウムの森は再び元の姿の戻るのでしょうか?それとも再々発となるのでしょうか。こればっかりは様子を見ないことにはどうにもなりませんねぇ。

てなわけで、「シダ病」。あなどってはなりませんぞ。