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1月のおすすめ花

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一月のおすすめは春の七草でいきます。。
春の七草は秋の七草よりも一般的なので知っている方も多いと思います。。
言えるかな?春の七草。。。

正解は。。

「せり、なずす、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草」

平安時代に「四辻の左大臣」が 詠んだ句が定着して春の七草になりました。
この際だから、知らなかった人は覚えましょうね〜♪

毎年1月7日に「七草粥(ななくさがゆ)」に入れて食べる習慣があります。
(食べると、災いを除け、長寿富貴を得られるらしい。)

[ セリ(芹) ]
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[ せり(芹) ]

川辺や湿地に生えています。せりあって生えているところから「せり」と云う名が付きました。おしたしにして食べても美味しい。

[ なずな(薺)]
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[ なずな(薺) ]

ぺんぺん草と言った方がわかる人も多いでしょう。。
花が終わった後の種子が三味線のばちの形をしていているので、そう云うのでしょう。
それを切れないように下に引いてでんでん太鼓のようにまわすと、シャラシャラとした音がします。三味線草という人もいます。。

また、「薺」は「撫菜」(なでな)からの変化。なでたいほどかわいい菜、の意から。もう一つには、夏に枯れて無くなることから 「夏無(なつな)」、これが変化したとも。

[ ごぎょう(御形) ]
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[ ごぎょう(御形) ]

「母子草」という方が一般的でしょう。。葉の形が赤ちゃんの舌に似ているからと言われています。。
昔は草餅の材料だったらしいですが、明治以降、草もちは蓬(よもぎ)にかわりました。。

老いて尚 なつかしき名の 母子草  高浜虚子

[ はこべら(繁縷) ]
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[ はこべら(繁縷) ]

春、道ばたでよく見かけます。小さな白い5弁花を持ち、一般的には「はこべ」と言います。
茎は地上をぐるりと這い、朝日が当たると花が開くことから”朝開け”、
それが変化して”朝しらげ”とも言います。
島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」にははこべが登場します。
「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ 緑なす繁縷は萌えず 若草もしくによしなし」

[ たびらこ(田平子)とほとけのざ(仏の座) ]
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[ ほとけのざ(仏の座)

七草としては「仏の座(ほとけのざ)」と呼ばれるが、本当は「田平子(たびらこ)」です。(写真:左の黄色い花の方)
田や畦などに自生し、葉が田の面に放射状に平らに広がるところ
から”田平”子と言います。 春、黄色い花が咲き、若葉は食用になります。

一般的にほとけのざと言われているのは写真:右の赤紫の方の花で、花の下にある葉は茎を包み込むようになっています。これを仏の蓮華座に見立て「仏の座」の名前がつきました。
 別名のサンガイグサ(三階草)も,花が数段につくことによります。

[ すずな(菘) ]
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[ すずな(菘) ]

草冠の下に松って書くんですね。。一般的に「蕪(かぶ)」と言われています(笑)
「鈴菜」とも書き、花は黄い色をしています。

[ すずしろ(蘿蔔) ]
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[ すずしろ(蘿蔔) ]

大根のことです。。
「清白」とも書き、花は白色をしています。
中央アジアまたは地中海地方が原産地で、中国経由で日本に渡来。
すでに「古事記」には「大根(おおね)」という名で出てきます。

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