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2月のおすすめ花

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暦の上では春になったものの、まだまだ寒さの続く2月。。
こんな寒い季節でも、立ち止まって道端の片隅を見てみると、力強く咲き始めた花達がいます。。
そんな時に春の訪れを感じますね

寒さをものともせずに、健気に咲く花達の姿を目に止めてみてください。。

[おおいぬのふぐり]
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この草花を見かけたことのある人は多いと思います。
この花の名前の由来位、気の毒なことはありません。。
実に、「ふぐり」と云うのは睾丸のことなのです。。(笑)
実が犬の睾丸に似ている、とか、花姿が犬の睾丸に似ている、とのことなのですが、私にはどこをどう見ても見えないんですけどね(笑)
花色は濃い青で、瑠璃色に近く、とても美しい色です。。
青い花の好きな私としては大好きな花の一つです。。
昔は、道端や土手に群生していたのですが、最近はあまり見かけなくなりました。。
花は一日花で、翌日には萎んでしまいます。。
明治時代にヨーロッパから来た、帰化植物です。。

[カラスノエンドウ]
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スイトピーの花を思わす花姿をしています。。
勿論、豆科のはなです。。
蔓性の植物でお墓参りとかに行くと、気がつくと塔婆に絡みついていたりします。
これに似た草花で「すずめのえんどう」なる花もあります。。
春先の若芽をてんぷらにすると美味しいそうです。。
この草花も道端や空き地によく見かけます。。

[花にら]
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花弁は2枚合わせたような星型をしていて、花色はうす紫色の花をしています。白い種類もあります。
葉っぱをちぎると名前のとおりニラの匂いがします。。
花が美しく、葉が韮(にら)に似ていることから「花韮」といわれるようになりました。別名 「西洋甘菜(せいようあまな)」とも言います。。
百合(ゆり)科の南アメリカ原産の花です。。
球根植物で、毎年同じ場所から何もしていなくても、よく芽吹き、咲いてくれます。

[クロッカス]
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別名 「花サフラン」と言います。。
球茎の代表的な種類で、水栽培で、栽培することもできる。。
葉は松葉のように、すぅ〜っと細 く、開花後、球根を太らせる為に暫くはやしておきます。
花色は他に紫、白などさまざまあります。
”かおるちゃぁ〜ん、遅くなぁてごめんねぇ〜//君の好ぅきだぁった、クロッカスの花をぼぉくは探していたんだよぉ〜♪
って唄、知っているかなぁ〜(笑)

[水仙]
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早咲きものは正月前にはすでに咲き出していますが、大体、この位から咲き出します。。3月位に咲くものはひとまわり大きいらっぱ水仙などです。
元々は地中海沿岸原産で、平安末期に渡来してきました。。どうやってきたんだろ。。。
漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になりました。「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典によります。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名されました。
彼岸花(ひがんばな)科の植物で、やはり、鱗茎は有毒です。
別名 「雪中花(せっちゅうか)」、雪の中でも春の訪れを告げるので。。。
球根売り場に行くと、迷うほど、いろいろな種類があります。
「日本水仙(にほんずいせん)」が最もポピュラーで、香も強く、私は1番好きです。
<水仙を題材にした俳句>

「其(そ)のにほひ 桃より白し 水仙花」松尾芭蕉(まつおばしょう)

「水仙の 花の高さの 日影かな」河合智月(かわいちげつ)

「水仙の 香やこぼれても 雪の上」加賀千代女(かがのちよじょ)

「初雪や 水仙の葉の たわむまで」松尾芭蕉

「水仙や 寒き都の ここかしこ」与謝蕪村(よさぶそん)

小さい頃、父の友達の漁師さんが伊豆の下田にいて、夏、冬問わずに、よく遊びに行きました。。
冬のある日、岬の突端の灯台に続く山道の両脇が水仙一色に彩られた場所に連れて行ってもらったことがありました。
爪木崎と言って、水仙の見所だと知ったのは、随分あとになってからです。
花見頃12月下旬〜1月中旬で、冬咲き種の大群生地域です。。
爽やかな芳香に包まれに行ってみては?

[梅]
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元々、樹の花好きの私が、その中でも特に好きだと思うのが、梅です。。
別名「風待草」(かぜまちぐさ)なんて言う、綺麗な名前を持ち、まさに、風に運ばれてきた梅の良い香りに春の訪れを感じさせてくれます。
元々は中国原産ですが、奈良時代からすでに栽培されており、そのころは桜より愛でられていましたが、平安時代からは桜のほうに関心が移っていったらしいです。
今でも、よく梅と桜は対比されますが、私は断然!!梅派〜!!
ゴツゴツした幹に咲く可憐で良い香りの花のコントラストがなんともいい。。
第一、桜は大概、仰ぎ見ますが、梅は目線を動かさなくても、その美を堪能できる。。高貴でいながら、えらぶらない、その様子が魅力的です。。(笑)

<梅を題材にした俳句>

「春もやや けしきととのう 月と梅」松尾芭蕉

「二(ふた)もとの 梅に遅速を愛す哉」与謝蕪村(よさぶそん)

「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」服部嵐雪(はっとりらんせつ)

「白梅や ひと日(ひ)南を あこがれぬ」石川啄木

<万葉集>

「大空は 梅のにほひに かすみつつ
くもりもはてぬ 春の夜の月」藤原定家(ふじわらのていか)

<新古今和歌集>

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ」菅原道真(すがわらのみちざね)

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