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3月のおすすめ花

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暦の上ではすっかりと春の3月も、まだまだ朝晩は寒くて。。
本格的に花達が動き出すのは月末に近づいた頃からでしょうか。。
今月は私の特に好きな花を中心に紹介しようかと思います。。
他とはちょっと違う思いいれなんかを盛り込んで。。。

[ 沈丁花 ]
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春の訪れを知らせてくれる風の香りと言ったら、まずは梅、そして、この沈丁花でしょう。。
辻を曲がると、何処からともなく香ってくるこの花の涼やかな香り。。
きんと張り詰めた冷たい空気にとても良く似合う香りだと思います。。
花に顔を寄せてその香りを楽しむ、というより、漂ってくる香りを楽しむ方がこの花の香りの楽しみ方ではないでしょうか?
開花期は約1ヶ月で、咲き始めの冷たい空気によく似合うまだ硬い強すぎる位の香りの頃から、風温む頃の月末散り際の柔らかいこなれた終わりの香り、と動きのある三月だからこその楽しみができる貴重な花の一つでしょう。。

花弁の外側が小豆色のよく見かけるタイプと真っ白なものがあります。

中国原産。 香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、形は丁字(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”と言います。。

[ すみれ ]
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説明抜きで一番好きな草花が「すみれ」ですっ!!
すみれの絵のついたカードを集めたり、すみれの絵のカップ&ソーサーを集めたり、昔っから地道にコツコツと収集しているのですわ。。実は。。
憧れがあるのかもしれません。。
私は決して、すみれの花のような楚々とした人間のタイプではありません。。
美醜は別として、どこにいても何故かめだってしまい、一度会ったら、絶対に忘れられないタイプのようなのです。。
恐らく、モンタージュなんかに、描き易い。。そんなタイプなのでして。。(^_^;
おこがましいですが、花で言うなら、ひまわりとか、ダリアとかそんなタイプだと思います。。
それだけに、うつむき加減に憂いを秘めたように小首をかしげたような花姿のすみれにたまらなく憧れちゃうのです。。
長女3歳の七五三の時に、始めてなことだけに、私も着物を着ました。。
結髪して着つけて頂いて。。いそいそと実家に挨拶に行くと、事もあろうに父は
「なんだか錦糸町辺りにいる海外からの出稼ぎホステスが嬉しがって着物着ているみたいだなぁ〜(笑)」だって。。。。( -_-)

しゃあないやん。。巻き毛のロマンスグレーをオールバックにしたゴルバチョフ似の父を持つ私。。そして、私は父親似なんだから。。。。( -_-)

今度生まれ変わったら。。そしてまた日本人だったら。。今度こそ、すみれのような女性に生まれてみたいなぁ〜

そうそう。。名前の由来は、花の形が大工道具の”墨入れ”に似ていることによります。「すみいれ」がしだいに「すみれ」になったようです。。

[ はなだいこん ]
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大学生の頃、通学の電車の窓から見える景色が突然この花だらけになることに気付きました。。
そしてそれは同時に春の訪れを知らせる役目もあります。
土手も空き地も小さな庭もどこもかしこも薄紫に変わってしまう。。
あれは一体なんの花?がきっかけでした。。
「大紫羅欄花(おおあらせいとう)」「紫花菜」(むらさきはなな)「諸葛菜」(しょかっさい)。三国志の諸葛亮(しょかつりょう)が出陣のさきざきでこの種子をまいたことから。。
だけど、やっぱり「はなだいこん」がしっくりとくるでしょうか?
群生になる癖(?)があるようで、一本だけ咲いている姿は見かけた事ない気がします。。
自分なりの花暦を作ってみようか、って気にさせてくれたきっかけになったのが、この「はなだいこん」でした。。

[ かたくり ]
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大泉学園に引っ越してくるまで、本物のこの花を見た事がありませんでした。。
この花に対して、私は「すみれ」と同じような感慨を持っています。。
「すみれ」よりももっと「かたくり」の方がひた向きではありますが。。。

元々、山地に群生する花なのですが、何故それが大泉学園なのかは、後に説明しましょう。。

かたくりのひたむきさは、その下を向いたようにして咲く花姿もさる事ながら、地中に入った種子が発芽、開花するのに、実に7〜8年かかるということにもあろう。。
そんな癖も絶滅に近い生息状態をもたらしてしまったのだろうか。。

そんな中、都内大泉学園に有名な自生地があるのです。。

清水山憩いの森、がそれで、12年前にこの地に越してきた時に最初に訪れた場所でもあります。。(開花時期でもあったので)
現在、23区内では唯一の自生地で、30万株もの野生の片栗の開花が見られます。。花見頃4月上旬。

練馬区大泉町1−6。
西武池袋線石神井公園駅から成増行きバスで土支田(どしだ)2丁目で下車し徒歩2分。

我が家からは自転車でひょい、っと行ける場所です。。

1年中、見張り小屋にはかたくりを愛する老人が詰めて、花を守っているそうです。。
そうでもしないと、数少なくなった自生地を守れないなんて。。寂しいですね。。
でも、だから、毎年可憐な花を開花させるのでしようが。。

数は少ないのですが、白花種も見る事が出来ます。。
とても珍しいようですが。。。

[ 白木蓮 ]
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実家の隣りの家の庭に大きな大きな白木蓮の木がありました。。
もう、ずっとずぅ〜〜と前からあったのに、私が初めて気がついたのは20歳の春でした。。
私の自室は3階だったのですが、その3階の自室の窓からも見えるほど大きな木でした。。
4月2日、この年は冬がとても寒く、例年なら散りかけている白木蓮がまさに満開だったのです。。
この日、一人の男性が我が家を訪れ、いきなり愛の告白をされました。。
その後、その男性とは丸2年、お付き合いしたのですが、毎年、4月2日の彼の誕生日にはこの花が満開だったので、別れた後も、この花を見ると、彼のことが思い出されました。。勿論、いい思い出として。。。
満開のこの花の様子は上質な象牙色をした絹のウエディングドレスのようです。。
一斉に天を向いて咲く花姿も白い炎のようで美しいです。。
そして、我が家が戸建に越した時、迷わずシンボルツリーを白木蓮に決めました。。

[ 関東たんぽぽ と 西洋たんぽぽ ]
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道端で見かけるタンポポの大部分が西洋タンポポになってしまった昨今ですが、まだまだたまに関東タンポポを見かけることがあります。。
群生しているところだと中々むずかしいのですが、がくを見てください。。
全画面で見た時の右側、がくが反り返っているのが「西洋タンポポ」
左側のようにがくが添っているようなら関東タンポポです。。
私自身も今まで数回しか関東タンポポは見た事がありません。。
私が見たのは、多摩湖に通じる土手道でした。。
群生していたんだけど。。今はどうでしょうか。。。

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