<精霊メルセデスと彼女が治める世界>
世界はあたかも彼女のかわいい手足のように、自在に操られる。
無邪気なその瞳は「神君(DIVI)」たることを不敵に望む。
ここに文明は一つの人格によって代表されることになったが、
彼女が持つその強大な権力は既に人のものではなかった。