私の原点


 原点と大げさな言い方をしているけれども、実際には大げさじゃないのかもしれないです。今思い出しても、こんなにハマったマンガはほかにはないと言い切れます。当時は生きがいとしていたし、マンガが最終回を迎えたとき、「何を生きがいにしていったらいいんだろう」などと言っていたそうです。
ちょっと暗くなってしまったかもしれないので、話題を変えます。
私が初めて幽遊白書に出会ったのは、小学生の時でした。クラスにマンガクラブの子がいて、絵を書く参考資料として持ってきていた5巻を見せてもらったのが始まりでした。それまでは「りぼん」や「なかよし」など、ごく一般的な少女マンガを少し見ているだけでした。親に厳しくしつけられていて、ほぼマンガは全面禁止状態だったので。まず驚きました。ジャンプ系のマンガはドラゴンボールしか知らなかったので、「こんなマンガもあるんだ」ともらしていました。それから中学に入り、ジャンプを買うようになりました。もちろん、それまでに出ていた単行本は買い揃えました。とあるきっかけでクラスの男子にジャンプを貸すようになってからは、しょっちゅう幽遊白書談義に花を咲かせていました。アニメが始まってからは、友達の誘いもあってアニメイトにも行くようになりました。出ている下敷きを全種類買ったり、最後の一個になっている商品を他の人に取られる前にと思って買ったり、若気の至りでずいぶんお金をつぎ込んだものです。「ジャンプフェスタ」にも行き、原作の絵が入った商品も買いこみました。映画の初日には、最寄の駅からだと始発が遅い時間だったので、早くに始発が出る駅まで友達と歩きました。もちろん、行った映画館では一番乗りでした。二回目の「炎の絆」では、公開初日に38度の熱を出したにもかかわらず、やはり一番乗りで見ることが出来ました。ふらふらしているのにもかかわらず、さらに映画を見た後に、もよりのアニメイトにも行ってしまいました。映画公開後だけあって、ものすごく混み合っていたので、さすがに気持ち悪くなって外で休んでいましたが。家に帰って熱を測って見ると、37度前半にまで熱は下がっていました。さすがにびっくりしました。好きなことというのは、体調までよくしてしまうんだなと切に感じました。まさに「病は気から」ですね。
というわけで、それまでマンガという物にたいした魅力を感じていなかったのに、ここまで私を豹変させたのが「幽遊白書」だったのです。これを機にして、マンガやアニメにどっぷりはまっていくわけです。そして次にはまったのが、アニメ「スレイヤーズ」です。

● 「スレイヤーズ」に行く前に一つ
 好きなマンガを語る時に逃せないのが一番好きなキャラですよね。そういう訳で私の一番好きなキャラは…
       

浦飯幽助!


です。最初は飛影だったんですけどね。幽助にくらがえた時はたしか、初めて髪を下ろしたときじゃないかな?これ以降、幽助と似たようなタイプのキャラを好きになることが多かったようです。